焼さんまや、しらすおろし、
パスタやうどん、そばなど・・・
多くの料理と
とっても相性のいい大根おろし！
大根はそもそも栄養や効能があると
古くから重宝されてきた野菜です。
しかし、その大根おろしで残った汁。
その効果や活用法、どんな事ができるのでしょうか？
今日は、大根おろし、
それも「汁」についてご紹介しましょう。
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大根おろしの汁に栄養や効能ってあるの？
大根おろしは健康と美容の効果たっぷり！
その汁も同じく、
捨てたら勿体ない成分ばかりです。
例えば
「イソチオシアネート」という成分があります。
大根の辛みに含まれている成分で、
抗酸化作用の働きがあります。
他には
・解毒作用
・殺菌作用
・抗炎症作用
・食中毒予防
・発がん性抑制
・血栓予防、
・アンチエイジング
・むくみ予防
・ダイエット効果
あげればキリがないほどの
効果がたくさんあります。
「大根おろしに医者いらず」
と古くからの言葉がある通り、
様々な面で身体によい野菜です。
さらに、加熱してしまうと失われてしまう
消化酵素も、大根おろしや汁などから、
よりよく効果的に摂取することができます。
大根おろしの汁は、
二日酔いに効果があります。
飲み過ぎた時にキュッっと飲めばスッキリ！
ぜひおすすめです。
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大根おろしの汁の使い道や活用法は？
口内炎や虫歯など
口の中で起こる炎症の緩和に
汁で口をすすぐと効果があります。
その他、虫歯で腫れた歯茎や打ち身などに
患部に大根おろしの汁に浸した布や脱脂綿で
湿布をすると症状の緩和をさせます。
他にも、喉が痛い時に
しぼり汁に蜂蜜を少し混ぜたものを
飲むと、喉の炎症の緩和がされます！
大根おろしの汁は風邪にもいい？？
大根おろしの汁は風邪におすすめです。
特に皮にはビタミンＣが
豊富に含まれているので、
皮ごと大根をおろした際の汁がおすすめです。
直接風邪のウィルスに働きかけるというよりも、
喉や扁桃腺といった部分の炎症を抑えて、
咳の緩和やたんを出しやすくしたり、
咽頭痛などの緩和に用いることが出来ます。
大根おろし自体がすりおろした後、
どんどんと薬効などの成分が減少してしまいます。
その優れた成分を有効に摂取する場合、
すりおろして10分くらいで
食べ切る事を勧められていますので、
大根おろしの汁についても
同じと考えてよいと思います。
何はともあれ、なんとなしに
捨ててしまっていた大根おろしの汁。
大根おろしも出来れば汁を絞らず、
そのまま食べていただきたいです！
大根おろしはザル等にあげて、
下に受け皿を置き、大根おろしの重みだけで
汁気を取る方法がおすすめです。
それでも残る汁は、
今度からぜひ捨てずに飲んでみてください。
お醤油をひと垂らしすれば飲みやすく、
身体によいものなのでおすすめしますよ！
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