からし菜 栄養

トレンド豆知識

からし菜に含まれる栄養!豊富な栄養価には驚きの効能や効果が


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ピリっと辛味を感じるからし菜

春の野菜の1つで、
通年は食べられませんが立派な緑黄色野菜。


どんな栄養を持ち私達の身体に作用するのか?

そこで今回はからし菜の栄養について
ご紹介したいと思います。


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からし菜に含まれる栄養成分とは?


からし菜(芥子菜)とは、
アブラナ科アブラナ属の葉野菜の1つ。

収穫は12月ごろから行われ始める様ですが、
2月頃が最もピークになる様です。


1枚の葉が比較的大きめで20~25cmほど

縁が細かなドレープを持ち、食べると辛子が持つ
辛味がすることからこの名前が付いた様です。


その栄養成分はとても豊富!

カロテン、ビタミンK、葉酸、カリウム、
カルシウム、ビタミンCなど栄養成分を持っています。


ピリっと辛味がしますが、
そう強い辛味ではありません。


ちなみにからしなの種からからしが作られてます
葉自体にもその味を持っているということです。


漬物やおひたしなどにしていただく事が多いですが、
葉を柔らかくして食べやすくしたサラダからし菜という品種もあります。

こちらは生野菜としていただく事も出来ます。


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からし菜に含まれる栄養価とその効能や効果は?


「七訂日本食品標準成分表」による
からし菜の特化した栄養価は以下の通りです。


からし菜100gの栄養価

カロテン 2800μg
ビタミンK 260μg
葉酸 310μg
カリウム 620mg
カルシウム 140mg
ビタミンC 64mg


カロテンの量はかぼちゃの約半分。

葉酸に至っては妊婦さんの1日に必要な摂取量の
ほとんどを補う事が出来るほどです



豊富な栄養成分が目立ちますが、
ビタミンCにおいては加熱で多少壊れてしまいます。


カロテンを摂取するときは油と一緒にいただくと
より吸収を高めるので炒め物やスープなどがおすすめ。


また、カリウムを含んでいるので高血圧を抑えたり、
運動による筋肉の痙攣を防ぐ働きなど
よい作用をする栄養成分を含んでいます。



からし菜の日持ちするレシピは?


からし菜は炒め物や軽くレンジで加熱した後、
サラダの様に食べたりどんな料理にしてもおいしい野菜です。


ほうれん草などと同様な食べ方ができ、
特別これという決まりもありません。

大量消費や長期保存にほどよいのは漬物


よく水洗いをした後に
葉や茎部分に塩をすり込んでいきます。

漬け樽や漬物容器、ジップ付きの保存袋に入れて
しんなりとしたら水気を絞ってそのままいただくきます。

他にも細かく刻んで鰹節とまぶしていただいたりもでき、
冷凍保存なども出来るので保存にも便利な方法です。

 

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