立秋の候とは 意味 時期 いつから いつまで 時候の挨拶

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立秋の候とは?時期はいつからいつまで?時候の挨拶の使い方!


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8月の時候の挨拶に使われる
立秋の候ですが、


実際に使う時期はいつからいつまでが
適切なのでしょうか??


「秋」って漢字が入っているのに
8月に使うのも、何だかヘンな感じ・・・


今回は「立秋の候」の意味や手紙などで使う
時候の挨拶の使い方などについて紹介します。


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立秋の候とは?意味は?


「立秋の候」の”立秋(りっしゅう)”とは、
太陽の気道上の視位置によって24等分し、


分割点を含む日に対して季節を表す
”二十四節気”第13にあたります


旧暦6月後半から7月前半を差していて、
太陽黄経が135度の時で立秋の候は
8月7日頃とされています。



二十四節気

その年に寄ってもズレが生じますが、
2014年は以下になります。

-春-

立春(2月4日~)/雨水(2月19日~)
啓蟄(3月6日~)/春分(3月21日~)
清明(4月5日~)/穀雨(4月20日~)



-夏-

立夏(5月5日~)/小満(5月21日~)
芒種(6月6日~)/夏至(6月21日~)
小暑(7月7日~)/大暑(7月23日~)


-秋-

立秋(8月7日~)/処暑(8月23日~)
白露(9月8日~)/秋分(9月23日~)
寒露(10月8日~)/霜降(10月23日~)


-冬-

立冬(11月7日~)/小雪(11月22日~)
大雪(12月7日~)/冬至(12月22日~)
小寒(1月5日~)/大寒(1月20日~)


また、気象庁は季節を表す言葉として、

春は3月~5月

夏は6月~8月

秋は9月~11月

冬は12月~2月
 

と公式に定めています。


立秋の候の意味としては、夏至と秋分の
中間で秋の訪れを感じさせる頃
であるため、
この時期に手紙を書く際に使用する時候の挨拶です。


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立秋の候の時期はいつからいつまで?


立秋の候(みぎり)の時期は、
いつからいつまでなのか?は・・・

上記を見て頂くと分かりますが、


暦の上で8/7~8/22頃までに使うとよいです。


この時期を超えたら残暑見舞い
使用する事となります。


立秋の候を使った手紙や時候の挨拶は?


手紙などの時候の挨拶で
立秋の候を使うとき

「え?まだまだ夏だし、秋って感じじゃ・・・」

と敬遠されそうですが、


間違いではありませんので、
お手紙やお知らせなどに使ってください。



心を贈る四季のごあいさつ 書と絵で伝える季節の挨拶実例集


また、暑さが残る時期でもありますので
「立秋の候」とを組み合わせた
合わせ技でもよいと思います。


「立秋の候」を使った時候の挨拶は
以下の様な感じです。

参考にしてみてください。

-例文-

・立秋の候、
 まだ暑さが残ってはおりますが・・・

・暦の上では立秋を迎えましたが、
 まだ暑い日が続きますね・・・

・立秋を迎え、なんとなく秋を感じる様な
 風を感じる様になりました・・・

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