旅行など行った際に、
一緒に行った同行者が歯ぎしりしてて、
「もしかして自分も?」
・・・と疑った事はありませんか?
自分自身ではあまり気がつかず、
他人に言われて気づく事もしばしば・・・。
ここでは、歯ぎしりの原因や対策をお話してゆきます。
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歯ぎしりの原因は?
”歯ぎしり”とは、人により音が異なりますが、ギリギリ・・・や、ガリガリ・・・と
歯を擦り合せてる現象を差します。
口腔異常習癖の1つとされていて、
実は歯を食いしばったりするものもあり、
音が出ない歯ぎしりなどもあります。
歯ぎしりの原因は、噛み合わせが悪いことから
起こる事があります。
抜歯後そのまま放置してしまったり、
虫歯治療の際に詰めた詰め物のバランスが
悪くて引き起こしたりします。
噛み合わせなどは、歯列矯正を考える事が必要になります。
また、仕事が多忙続きであったり、人間関係のストレスなどを、
睡眠中に歯ぎしりを行う事で、解消しているとされています。
眠っている間に、ストレス解消しているつもりが、
実は身体に影響を及ぼすなんて困りますね。
そして、歯を噛み締める歯ぎしりの原因も、
ストレスが原因であることが多い様です。
上記にあげた原因は、大人でも子供でも同様です。
他には、喫煙や飲酒でも起こる事があり、
直接的な原因とはされていませんが、
病状悪化させる要因であると考えられています。
⇒ 噛み合わせと頭痛
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歯ぎしりの対策治療法は?
歯科医で一般的に歯ぎしりの対策で行われるのがマウスピースでの対策があります。
歯のすり減りも改善しますし、
周囲への音を防ぐ事ができ、お手軽です。
噛み合わせでの歯ぎしり治療については、
歯並びの矯正を行う事が必要です。
すり減ってしまった歯なども調整など行うことで
歯ぎしりの症状を軽減することは出来ます。
他に、『歯ぎしり矯正』というものもあり、
完治をさせる目的で行います。
有効率は80%と高くどの治療法よりも効果はあります。
しかし、個人差があるので明確にはその矯正期間は
分からず、おおよそ半年前後と言われています。
内容としては、歯に負担をかけない様に、専用の防止装置の着用と、
噛み合わせ治療の併用、そしてトレーニングを組み込みます。
保険が適用されない事と、費用が大きいこともあるので、
即決する前に複数の医師に相談することをお勧めします。
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