お茶 腐る

トレンド豆知識

お茶が腐るとどうなる?見分け方や長持ちさせるポイント


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日常的に飲むお茶

まとめて作り、容器に入れて保存しているという
ご家庭も多いのではないでしょうか?

まとめて作ると気になるのが傷むことや腐ることですが、
お茶が腐ることに意識したことがなかったという方も少なくないでしょう。

実はお茶は腐りやすく、早めに飲み切ることが推奨されている飲み物です。


そこで今回は、お茶が腐りやすい原因と
腐るとどうなるのかについてご紹介します。


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お茶の賞味期限と腐る原因は?


お茶が腐る主な原因は、
タンニンや茶葉の酸化と菌の増殖によります


お茶を作るために使用する水道水には塩素が含まれており、
そのまま保管する場合は常温で3日
冷蔵庫で10日程保存することが可能だと言われています。


しかしお茶を沸かして作る場合は雑菌を死滅させることはできるものの、
沸騰させることで塩素が抜けてしまうため、
消毒効果がなくなり水が傷みやすくなってしまうのです。



水出しの場合は水道水に含まれる塩素の効果や
沸かして作ったお茶のような温度変化もないため、
沸かしたお茶よりも腐りにくいと言われています。


ただし注意しなくてはならないのは、
水出しの場合お茶パックや茶葉を容器に入れたままにすることが多いため、
そのような状態では腐りやすくなります。


そういったことをふまえると、
冷蔵庫保存をし2~3日以内が安心して飲める期間となります。


3日目以降から菌が増殖し始めると言われているため、
お腹を壊さずに飲めるだろう期間は4日目まで!

5日目は少し注意が必要になり6日以降になると
かなりの菌が繁殖するため飲むのは止めた方が良いと言われています。


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お茶が腐るとどうなるの?4つのサイン


お茶が腐るということに驚いた方もいるかもしれませんが、
上記の通り実はお茶は腐りやすい飲み物です。

それではお茶が腐るとどうなるのでしょうか?


・お茶を入れた容器がぬめる
・お茶の変色・濁り
・浮遊物やカビ
・とろみがつく


このようなサインが出てきます。



腐りやすいためお茶を作る際は1日で飲める量のお茶にする、
少し時間が経った場合は飲む前にチェックする、
透明な容器にお茶を入れるなどすると良いでしょう。

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お茶を長持ちさせるポイントは?


腐りやすいお茶ですが
1回1回作る頻度を考えると、なるべく長持ちさせたいですよね。


ポイントは菌を繁殖させないため、
菌を入れないことと菌が繁殖しやすい温度にしないことです


そのため長持ちさせる作り方として一番良いのは、
お茶を沸かしたやかんを水に浸けてすぐに冷まし、
熱湯消毒させた容器に入れ冷蔵庫で保存する方法です。


ガラスの容器であれば、沸騰させて熱いまま
お茶を入れることができるので、容器の殺菌も同時にできます。


作ったお茶に菌が入らないために

・容器に口をつけて飲まないようにすること
・冷蔵庫の出し入れを手早くすること
・注ぎ足しをしないこと


これらが長持ちさせるポイントとなります。


とは言っても、やはり菌が繁殖しやすく腐りやすい飲み物。
作ったお茶は安全に美味しく飲めるうちになるべく早めに消費しましょう。

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