長芋 とろろ

トレンド豆知識

長芋とろろの栄養やかゆくないすり方!変色を防ぐ保存方法は?


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アツアツのご飯にさっぱりとしたとろろ
そのツルッとした喉越しで、どんどん箸が進みますよね!

長芋はそのまま食べても、
とろろにしても美味しい優秀な野菜の1つ。

栄養素も豊富で体にも嬉しい食材です。
でも、調理した後の変色や保存方法などが気になる野菜でもあります。

そこで今回は長芋とろろの上手な活用法をご紹介。
ぜひ今夜のおかずに加えてみてくださいね!


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長芋とろろに含まれる栄養や効能は?


夏バテにもいい食材とされている長芋
調べてみると、女性には嬉しい栄養がたくさんありました。


まず長芋は山のうなぎと言われているほど、
滋養強壮効果に優れています。


亜鉛・カリウム・鉄などのミネラル分を多く含み、ビタミンも豊富。
消化酵素を多く含んでいるので、消化にもいい食材です。


また、独特の粘りは
ムチンという食物繊維の一種によるもの。


このムチンはオクラなどにも含まれている栄養素で、
保水力が非常に高く、胃の粘膜を保護してくれる働きをします

もちろん食物繊維なので、便通の改善なども期待できます。


また、タンパク質の吸収を高め、
疲労回復にも効果抜群なんです。

栄養満点の長芋。

こんなに素晴らしい食材ですから、
どんどん食卓に取り入れていきたいですよね!


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長芋でかゆくなる原因!上手にとろろにするすり方は?


とろろにするために長芋を擦っていると手がかゆくなる。
・・・そんな経験をした方は多いはず。

そのかゆみがネックで、
長芋を敬遠してしまう方もいるのでは?


そんな方のために!
かゆみを抑えたとろろの作り方をご紹介します!


長芋のかゆみの原因となるのは、
シュウ酸カルシウムという物質。

長芋のの下に多く含まれています。

針のようにとがった形をしていて、
これが皮膚に刺さりかゆみを覚えます。

このシュウ酸カルシウムは、
に弱い性質を持っています



そこで長芋とろろの作り方でおすすめなのが
酢水に浸けるという方法!

かゆみを抑えるのにも効果的なんです。


を剥いた長芋をあらかじめ酢水に浸けておくと、
シュウ酸カルシウムを酸が溶解してくれます。

また、薄めた酢を手に塗ってから調理するのも効果的です。


かゆくなってしまった時には、
酢水やレモン水などで手を洗うとかゆみが和らぎます


ゴム手袋やビニール袋などを付けてするのもいいですが、
素手で調理するのが一番ラクですよね。

かゆみに悩んでいた方は、ぜひお試しください!

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長芋とろろの保存方法!変色を防ぐためには?


たくさん食べたい長芋ですが、
とろろがすぐに赤茶色く変色してしまうのが難点・・。


せっかく食卓に並べるのなら白い状態のものを出したいですよね。
この変色はなぜ起きてしまうのでしょうか?


変色の原因となるのは、
長芋に含まれているポリフェノール

このポリフェノールが空気に触れると
酸化し変色を起こしてしますのです


変色してしまったものは異臭などがなければ
そのまま食べても問題はありません。

変色を防ぐには酸化を防げば良いということなんですね。



変色を防ぐにはが有効。

切ったものは酢水に浸けたり、すりおろしたとろろには
酢を2・3滴たらしておくと変色を防ぐことができます


また、少し厚めに皮を剥いたものを酢水に
10分程度浸けてから調理をすると変色を抑えられます。


使いかけの長芋の切り口には酢を塗ってから
空気が入らないようにラップをかけておくといいです。


保存する時は新聞紙でくるんでから冷暗所に置くと、
使いかけでも1週間ほどは保存可能です


すりおろしたり食べやすい大きさに切ってから
冷凍保存しておくのも有効な保存方法の1つ。

使う時には自然に解凍させるのがいいでしょう。
冷凍の場合は1ヶ月ほど保存が可能。


ただ、どちらの保存方法の場合も、
異臭がしたりする場合は使うのをやめておきましょう。


この時にも、酢水に浸けておくなどの
下処理をしておくと白さを保つことができます。


美味しくて栄養満点の長芋。

大人から子供まで積極的に食べたい食材の1つです。
ご紹介した方法を使って、家族みんなで楽しく食べましょう!

 

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