お正月に食べるおせち料理に
欠かせないのが昆布巻き。
うまみたっぷりの美味しさは普段から食べたい一品。
ちょっと作るのが難しそうなイメージがありますが、
簡単に作れる方法があるんです!
栄養たっぷりで体にも嬉しい
昆布巻きの作り方をご紹介します。
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にしんや鮭の昆布巻きの基本の作り方
昆布巻きは喜ぶの語呂合わせで縁起がいいとされ、
お正月のおせち料理で食べられるようになりました。
しかも、昆布は低カロリーで
アルギニン酸や食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。
縁起がいいだけでなく体にも良い昆布、
普段から積極的に取り入れていきたいですね!
おせち料理具材の種類と意味!
昆布巻きの中身に使われる材料では、
にしんや鮭などが一般的。
今回はそれぞれの魚ごとに、
基本の作り方のレシピをご紹介します!
にしんの昆布巻きの作り方
材料(3人分)
・身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
・しょうが千切り 1かけ分
調味料
・昆布のもどし汁 120ml
・正油 大さじ2と2/3
・酒 大さじ2と2/3
・身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
・しょうが千切り 1かけ分
調味料
・昆布のもどし汁 120ml
・正油 大さじ2と2/3
・酒 大さじ2と2/3
作り方
身欠きにしんの頭を切り落とし、ゆでこぼして油抜きをします。
油抜きしたら、米のとぎ汁に1日ほど浸けてもどす。
もどしたらぬるま湯で洗い水気をとったら、
縦半分に切り、骨をピンセットや毛抜きで取り除きます。
次に昆布を熱湯につけて柔らかくなるまでもどす。
この時、もどし汁は後で使うので捨てないこと。
十分に柔らかくなったら、
濡れた布巾でぬめりを取りながら平らにのばしていきます。
かんぴょうもぬるま湯でもどして水気を切っておきましょう。
にしんを3等分して尾と頭側を交互に組み合わせて
1セットにしたら昆布をにしんの幅に合わせて切り、
くるくるときつく巻きつけて、かんぴょうで結びます。
鍋に巻き終わった昆布巻きを並べ、
煮立ってきたら落し蓋をして弱火で煮ていきます。
煮汁が少なくなってきたらお湯を足し、
にしんが柔らかくなるまで45分~1時間ほど煮ていく。
にしんが柔らかくなったら完成。
そのまま1晩おくとさらに味が染みておいしくなります。
生にしんの栄養やカロリー!
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鮭の昆布巻きの作り方
材料(3人分)
・甘塩鮭 2切れ
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 適量
・正油 大さじ3
・酒 100ml
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ3
・甘塩鮭 2切れ
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 適量
・正油 大さじ3
・酒 100ml
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ3
作り方
昆布とかんぴょうは
にしんのレシピと同じ様にしてもどしておきます。
鮭は塩少々を入れた水に20分ほど浸け塩分を抜きます。
塩分を抜いたら水気をしっかりと拭き取り、
半分に切り骨と皮を取り除いていきます。
昆布を鮭の幅に合わせて切り、
きつく巻いてかんぴょうで結びます。
鍋に昆布巻きを並べ酒を加えたら
昆布巻きにかかるくらいまで昆布のもどし汁を入れます。
強火にかけ煮立ったら落し蓋をして柔らかくなったら、
酒以外の調味料を加え一煮立ちさせます。
煮立ったら冷まして完成です。
にしんも鮭も骨や皮は
しっかりと取り除くようにしましょう。
かんぴょうがない場合には、
細く切った昆布で巻いて代用できますよ。
圧力鍋を使うと昆布巻きをもっと簡単にできる!
昆布巻きは下ごしらえを済ませてしまえば、
あとは煮るだけなので作業自体は難しくありません。
しかし、材料に火が通るまで煮るのには
なかなかの時間がかかってしまいます。
時間に余裕のあるときならいいですが、
もっとパパッと作れる方法があれば嬉しいですよね。
そこで時間のないときでも
すぐに作れる圧力鍋を使った時短レシピをご紹介!
圧力鍋を使ったにしんの昆布巻きの作り方
材料
・半生身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 3カップ
・酢 大さじ2
・酒 1/2カップ
・正油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ4
・半生身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 3カップ
・酢 大さじ2
・酒 1/2カップ
・正油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ4
作り方
身欠きにしんを1.5㎝くらいに切りそろえます。
昆布やかんぴょうは
基本のレシピと同じ様にしてもどしておきましょう。
昆布をにしんの幅に合わせて切り、きつく巻きかんぴょうで結ぶ。
圧力鍋に並べたら、もどし汁・酢・酒を入れて
火にかけ圧がかかったら中火で12分加圧します。
火を止め自然に熱が下がったら、
他の調味料を加えて、さらに20分ほど煮込みます。
冷ましたら完成です。
圧力鍋を使えば煮込む時間を大幅に短縮できます。
半生の身欠きにしんを使うと
米のとぎ汁でもどす必要がないのでさらに時短効果アップ
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