![075889](https://xn--fdkc8h2a2763ftnyatmb.com/wp-content/uploads/2016/09/075889-200x200.jpg)
お正月に食べるおせち料理に
欠かせないのが昆布巻き。
うまみたっぷりの美味しさは普段から食べたい一品。
ちょっと作るのが難しそうなイメージがありますが、
簡単に作れる方法があるんです!
栄養たっぷりで体にも嬉しい
昆布巻きの作り方をご紹介します。
Sponsored Links
にしんや鮭の昆布巻きの基本の作り方
昆布巻きは喜ぶの語呂合わせで縁起がいいとされ、
お正月のおせち料理で食べられるようになりました。
しかも、昆布は低カロリーで
アルギニン酸や食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。
縁起がいいだけでなく体にも良い昆布、
普段から積極的に取り入れていきたいですね!
おせち料理具材の種類と意味!
昆布巻きの中身に使われる材料では、
にしんや鮭などが一般的。
今回はそれぞれの魚ごとに、
基本の作り方のレシピをご紹介します!
にしんの昆布巻きの作り方
材料(3人分)
・身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
・しょうが千切り 1かけ分
調味料
・昆布のもどし汁 120ml
・正油 大さじ2と2/3
・酒 大さじ2と2/3
・身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
・しょうが千切り 1かけ分
調味料
・昆布のもどし汁 120ml
・正油 大さじ2と2/3
・酒 大さじ2と2/3
作り方
身欠きにしんの頭を切り落とし、ゆでこぼして油抜きをします。
油抜きしたら、米のとぎ汁に1日ほど浸けてもどす。
もどしたらぬるま湯で洗い水気をとったら、
縦半分に切り、骨をピンセットや毛抜きで取り除きます。
次に昆布を熱湯につけて柔らかくなるまでもどす。
この時、もどし汁は後で使うので捨てないこと。
十分に柔らかくなったら、
濡れた布巾でぬめりを取りながら平らにのばしていきます。
かんぴょうもぬるま湯でもどして水気を切っておきましょう。
にしんを3等分して尾と頭側を交互に組み合わせて
1セットにしたら昆布をにしんの幅に合わせて切り、
くるくるときつく巻きつけて、かんぴょうで結びます。
鍋に巻き終わった昆布巻きを並べ、
煮立ってきたら落し蓋をして弱火で煮ていきます。
煮汁が少なくなってきたらお湯を足し、
にしんが柔らかくなるまで45分~1時間ほど煮ていく。
にしんが柔らかくなったら完成。
そのまま1晩おくとさらに味が染みておいしくなります。
生にしんの栄養やカロリー!
Sponsored Links
鮭の昆布巻きの作り方
材料(3人分)
・甘塩鮭 2切れ
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 適量
・正油 大さじ3
・酒 100ml
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ3
・甘塩鮭 2切れ
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 適量
・正油 大さじ3
・酒 100ml
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ3
作り方
昆布とかんぴょうは
にしんのレシピと同じ様にしてもどしておきます。
鮭は塩少々を入れた水に20分ほど浸け塩分を抜きます。
塩分を抜いたら水気をしっかりと拭き取り、
半分に切り骨と皮を取り除いていきます。
昆布を鮭の幅に合わせて切り、
きつく巻いてかんぴょうで結びます。
鍋に昆布巻きを並べ酒を加えたら
昆布巻きにかかるくらいまで昆布のもどし汁を入れます。
強火にかけ煮立ったら落し蓋をして柔らかくなったら、
酒以外の調味料を加え一煮立ちさせます。
煮立ったら冷まして完成です。
にしんも鮭も骨や皮は
しっかりと取り除くようにしましょう。
かんぴょうがない場合には、
細く切った昆布で巻いて代用できますよ。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/12ee83d4.03b3a2e6.12ee83d5.1719ea0f/?me_id=1219680&item_id=10004365&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftrv%2Fcabinet%2F55_kokunai%2F61003819_z1.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftrv%2Fcabinet%2F55_kokunai%2F61003819_z1.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
圧力鍋を使うと昆布巻きをもっと簡単にできる!
昆布巻きは下ごしらえを済ませてしまえば、
あとは煮るだけなので作業自体は難しくありません。
しかし、材料に火が通るまで煮るのには
なかなかの時間がかかってしまいます。
時間に余裕のあるときならいいですが、
もっとパパッと作れる方法があれば嬉しいですよね。
そこで時間のないときでも
すぐに作れる圧力鍋を使った時短レシピをご紹介!
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1538a05e.40cc5562.1538a05f.e648c101/?me_id=1261688&item_id=10000736&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fe-news%2Fcabinet%2F03278499%2Fimg62508749.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fe-news%2Fcabinet%2F03278499%2Fimg62508749.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
圧力鍋を使ったにしんの昆布巻きの作り方
材料
・半生身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 3カップ
・酢 大さじ2
・酒 1/2カップ
・正油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ4
・半生身欠きにしん 3本
・日高昆布 35㎝くらいのものを1~2枚
・かんぴょう 適量
調味料
・昆布のもどし汁 3カップ
・酢 大さじ2
・酒 1/2カップ
・正油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ4
作り方
身欠きにしんを1.5㎝くらいに切りそろえます。
昆布やかんぴょうは
基本のレシピと同じ様にしてもどしておきましょう。
昆布をにしんの幅に合わせて切り、きつく巻きかんぴょうで結ぶ。
圧力鍋に並べたら、もどし汁・酢・酒を入れて
火にかけ圧がかかったら中火で12分加圧します。
火を止め自然に熱が下がったら、
他の調味料を加えて、さらに20分ほど煮込みます。
冷ましたら完成です。
圧力鍋を使えば煮込む時間を大幅に短縮できます。
半生の身欠きにしんを使うと
米のとぎ汁でもどす必要がないのでさらに時短効果アップ
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム