どんな食べ物でも旬の時期に食べると美味しく頂けますよね!
たけのこは、産地や竹の種類によって、
旬の時期が異なります。
たけのこご飯や焼きたけのこ、
たけのこの煮物もおいしいですよね!
たけのこは食物繊維も多いだけではなく
体の水分バランスを整えるカリウムなどを含み、
栄養豊富でヘルシーな最高の食材です。
ここではたけのこの旬な時期から、
おいしく食べるためのポイントなど紹介していきます。
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たけのこの旬な時期はいつ?
たけのことはそもそも竹の芽の部分というのはご存知でしょうか?竹にはいくつか種類がありますが、
竹の芽の総称として「たけのこ」と呼ばれています。
旬の時期は種類によって異なりますが、
3月~8月となります。
旬の時期が一番長いのが「孟宗竹(モウソウチク)」です。
たけのこの中で最もおいしく、
安く出回るのが3月~4月ごろとなります。
暖かい季節なのでみんなで
たけのこ堀りに出かけるのも楽しそうですね!
たけのこの栄養って?効能や効果がスゴイ!
旬のたけのこをおいしく食べるには?
たけのこといえばまずは、あく抜きですよね。きちんとあくが抜けていないと、
せっかくのたけのこが台無しになってしまいます。
ご存知の方も多いかと思いますが、
あく抜きに重要なのが「ぬか」です。
お店でもらった米ぬかがおすすめですが、
もしない場合はお米のとぎ汁や、洗う前のお米でも可能です。
まずは、皮付きのまま、頭を斜めに切り落とします。
次に縦に少し切込みを入れて火の通りをよくします。
包丁で大きく切り込みを入れず、
手で少し切れ込みを広げると、
切れ込みが閉じにくくなるのでよいでしょう。
なるべく大きな鍋で
たっぷりの水でゆでるのがコツです。
お湯からゆでるとゆで具合にムラが出るので
必ず水から茹でましょう。
唐辛子を一緒に入れると、日持ちが良くなり、
エグミをごまかすのにも効果的です。
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あとは、ぬかを一握りほど入れ煮ます。
沸騰したらすぐ弱火にします。
加熱時間は20分~40分ほどになります。
お好みになりますが、
風味と歯ごたえを残したいなら20分程度。
柔らかめであくを綺麗に抜きたい場合は
40分ほどになります。
加熱後は蓋をして自然に冷えるのを待ちます。
2~4時間ほどかかりますが、
この間に風味が増して、おいしいたけのこになります。
冷えたら最初に入れた切込みから皮をむきます。
ぬかはほとんど皮と一緒になくなりますが、
多少残っていても害はないので
無理に落とさなくても大丈夫です。
旬のたけのこご飯レシピ!
一般的に多く知られているのは、たけのこご飯や煮物、チンジャオロースなどがあげられます。
ここではたけのこご飯のおいしいレシピを紹介したいと思います。
・材料
たけのこ1本、米3合、油揚げ1枚、人参適量(なくても可)。
・調味料
水カップ2と1/4、薄口しょうゆ45ml、酒45ml。
たけのこ1本、米3合、油揚げ1枚、人参適量(なくても可)。
・調味料
水カップ2と1/4、薄口しょうゆ45ml、酒45ml。
まずはお米をといでおきましょう。
たけのこは、1センチくらいの大きさで薄く切ります。
油揚げは細かく刻み油抜きをし、
人参は粗めの千切りにしましょう。
次は、お米を炊飯器にセットし、その中に材料、調味料を入れます。
あとは炊飯器のスイッチを入れるだけ!
意外と簡単においしいたけのこご飯の完成です!
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