冬は多くの柑橘類の旬を迎えます。
今回ご紹介するのは「いよかん」
こたつに入ってゆっくり楽しむ!
・・・なんていいですよね。
いよかんの旬についてや、
栄養・食べ方などについてまとめました。
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いよかんの栄養は?その効能や効果は??
とってもジューシーな伊予柑(いよかん)
気になる栄養ですが、
断トツに多いのが「ビタミンC」です。
100g中の含有量は35mg
レモンなどには及びませんが、酸味よりも甘みが強く
食べ易い点では摂取しやすい柑橘類です。
ビタミンCを100mg摂取するには286g程度食べる必要があり、
一般的なサイズであれば2個食べると摂取できます。
他にもカリウムを190mg、
マグネシウムやカルシウムなどといった
ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいます。
栄養もさながら有用性分も優れていて、
皮には香り成分であるリモネンやナリギン、
ヘスペリジンといった精油を含んでいて、
血液の浄化や香りによる働きで交感神経を活発にし、
リラックス効果・血中コレステロール低下、
抗アレルギー作用や発がん抑制効果に期待できます。
他にも疲労回復に役立つクエン酸や、
薄皮には不溶性食物繊維であるペクチンを
含んでいるので便秘解消や腸を整える働きがあります。
いよかんの食べ方や皮のむき方!
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いよかんの旬な時期はいつ?はっさくやみかんなどと比べると??
冬場はいろいろな柑橘類が旬を迎えますが、
まず、いよかんの旬は11月下旬頃より収穫が始まり、
本格的に旬を迎えるのは1月です。
他の柑橘系果物の旬に関しては
早生種などもあるので一概ではありませんが、
目安としては・・・
みかん→10月頃より収穫・12月が旬
はっさく→1月頃から収穫・3.4月頃が旬
デコポン→12月中旬頃より収穫・3月頃が旬
夏みかん→5月頃から収穫・6月頃が旬
はっさく→1月頃から収穫・3.4月頃が旬
デコポン→12月中旬頃より収穫・3月頃が旬
夏みかん→5月頃から収穫・6月頃が旬
といった柑橘系でも冬が旬の物もあれば
春や初夏に旬を迎えるものと様々です。
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いよかんのマーマレードの作り方は?
いよかんはそのまま食べても充分おいしいですが、
たくさん戴いたりした時には
長期保存出来るマーマレードにしませんか?
パンに塗る他にも料理などのソースにプラスする!
といった使い方も出来て便利です。
ヨーグルトやホットケーキに添えてもおすすめ!
レシピをご紹介します。
保存する瓶はあらかじめ熱湯消毒してご用意下さい。
いよかんマーマレード
材料
いよかん(皮は半量使用)4~8個
グラニュー糖 重量の40%
作り方
1.いよかんの皮をよく洗い、
わたの部分は好みでそのままでもよい。
2.皮を薄くスライスし果肉は薄皮を剥がし種は残しておく。
3.鍋に皮を入れかぶるほどの水を注いで
沸騰させ煮こぼす作業を3回繰り返す。
4.皮を一晩水にさらし、水気を切ったら
鍋に入れ上からグラニュー糖をかける。
5.そのまま8時間ほど置いてから
弱めの中火にかけ、アクをすくう。
6.別鍋に種と水100ccを入れ弱火にかける
(とろみ付けのペクチン液)
7.種がふやけるまで煮たら茶こし等で漉す。
漉した水分を使う。
8.⑥に⑦を加えとろみをチェックして
煮詰め過ぎない所で火を止める。
9.熱いうちに保存瓶に詰め、
冷めたら蓋をし冷蔵庫へ保管。
材料
いよかん(皮は半量使用)4~8個
グラニュー糖 重量の40%
作り方
1.いよかんの皮をよく洗い、
わたの部分は好みでそのままでもよい。
2.皮を薄くスライスし果肉は薄皮を剥がし種は残しておく。
3.鍋に皮を入れかぶるほどの水を注いで
沸騰させ煮こぼす作業を3回繰り返す。
4.皮を一晩水にさらし、水気を切ったら
鍋に入れ上からグラニュー糖をかける。
5.そのまま8時間ほど置いてから
弱めの中火にかけ、アクをすくう。
6.別鍋に種と水100ccを入れ弱火にかける
(とろみ付けのペクチン液)
7.種がふやけるまで煮たら茶こし等で漉す。
漉した水分を使う。
8.⑥に⑦を加えとろみをチェックして
煮詰め過ぎない所で火を止める。
9.熱いうちに保存瓶に詰め、
冷めたら蓋をし冷蔵庫へ保管。
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