家庭で育てやすい果実と言えば色々ありますが、
今回おすすめするのはいちじく
食べて美味しく身体によい、
いちじくを育ててみませんか?
植え付けから2~3年で実を付けるので、
多く待たずに収穫の楽しみができ、おすすめです。
今回はいちじくの育て方について!
育て方を知ってぜひ、育ててみましょう。
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いちじくの効能にはいろんな効果が!
いちじくは初夏~夏と秋に実を付けるものとがあり、
その旬は夏~秋といったところでしょうか。
スーパーなどでも見かける様になり、
ドライフルーツとして通年食べる事が出来ます。
いちじくはとてもよい効能を持ち、
中国では「不老長寿の果物」と言われている程です。
その効能は多岐に渡りますが。
・美白やアンチエイジングなどの美容
・便秘解消
・PMSや不妊・更年期といった女性特有の症状
・貧血
・消化促進
・血糖値の急な上昇を抑える
・生活習慣病等の予防
・むくみ予防および緩和
・抗ガン作用
など、とっても多いのです。
特に抗がん作用においては、
いちじくの果汁から抽出した成分「ベストアルデヒド」が
ガンの抑制に大きく期待が出来ると研究がなされています。
いちじくの栄養は生とドライフルーツで違う?
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ベランダでプランターや植木鉢で育てることができる!?植え付け時期は?
いちじくはベランダでも育てる事が出来ます。
日当りのよい場所を選んで、
プランターや植木鉢でも小さく育てることも可能!
植え付け時期は寒冷地ならば2月中旬~3月、
暖地においては11月~12月に行います。
直径や深さは50cmは必要なので、
どちらかといえば植木鉢の方が育てやすそうです。
いちじくの保存方法!冷蔵や冷凍のポイント
苗木を用意し50cmくらいの高さで切り詰めて、
支柱を立てて最後にたっぷり水を与えます。
その後の水やりにおいては、過湿に弱いので
土が乾いたらあげるくらいでOK!
夏は水切れには注意しましょう。
比較的、害虫に強いとされていますが、
梅雨時期になると黒カビ病が起こりやすいです。
その際には殺菌剤の散布します。
害虫はカミキリムシに注意!
幹の近くに木くずを発見したら、木くずを取り除き、
園芸用の殺虫剤を持ち入り対処しましょう。
いちじくジャムの作り方!ジャム以外の食べ方は?
いちじくは挿し木で育てることも可能!摘果は必要?
いちじくは基本、摘果が必要のないものです。
しかし、新しい枝が少なく成長のよい枝にだけ
たくさん実が付いている様であれば
1枝で8~10個ほど摘果を行ってください。
また、挿し木でいちじくを育てたり、
増やしたりすることもできます。
挿し木は2~3月中旬に行い、
前年に生えた枝が好ましいです。
1本を15~20cm程で取り、先端をくさび形か
斜めに削ってから切り口が浸る程度に水に挿しておきます。
その後、水分を含む土を入れたポットや鉢に挿して
翌年の3月になったら広い場所へ移す。
鉢で育てるのであれば大きめの鉢に移して
引き続き育ててください。
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