桜 毛虫

トレンド豆知識

桜につく毛虫の種類!発生時期やつかないための対策・予防は?


013010

庭の桜に毛虫がついてしまった!

中には肌に触れると皮膚炎を起こすものもあり、
そうではなくてもなんとなく気持ちが悪いものですね。


につく毛虫の種類や駆除方法など
ご紹介したいと思います。


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桜につく毛虫の種類は?


桜につく毛虫には複数の種類がありますが、
主なものにはモンクロシャチホコがいます。


モンクロシャチホコは桜の葉を食べて
まる裸にしてしまうことで有名です。


見た目には黒くて黄色い毛が生えていて
幼虫のうちには頭と尾をあげるしぐさから
この名前がついています。


見た目にはグロテスクですが、

人間には特に害はなく、無毒であるので
駆除をしないという場合もあります。


他に割と見かけられるものには、

・ヤママユガ
・ヒメヤママユ
・マイマイガ
・アメリカシロヒトリ
・イラガ
・ドクガ
・ヒメモンシロドクガ
・チャドクガ
  など。


蛾には大まかにドクガ科・イラガ科・カレハガ科と
蛾の幼虫が付く事が多いのが特徴です。


蛾は無毒なものもあれば毒を持つ者もいて、

素人目では判断付きにくいので、
いずれも素手で触れない様に注意しましょう。

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桜につく毛虫が発生する時期はいつ?秋も注意!


桜に発生する毛虫の時期は、
その種類や地域によっても異なる様です。


多くは4月~11月で、

大量発生する時期は6月~8月ですが、地域が異なると
発生時期が7月~9月という地域もあります。


ちょうど梅雨の時期は適度な湿度と気温で
毛虫にとっては最適である様です。



秋頃に発生するものには
「イラガ」が多く日本全国に分布しています。

幼虫の持つ毛が刺さると激しい痛みを伴います。

万が一、刺さった場合には、

水洗いをしセロテープなどで毒針を除去する様に、
そしてステロイドが配合されている虫刺され薬を塗ります。





万が一、痒みを伴う場合には

掻いてしまうと毒が散ってさらに広がるので
決して患部に触れない様にしてください。


1週間程度で完治するものですが、個人差もあるので
治らない時には皮膚科へ行きましょう。

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桜に毛虫がつかないようにする予防や対策は?殺虫剤で駆除できる?


忌避作用があるもので毛虫を近寄らせない!
という方法があります。


トウガラシを焼酎に漬け込んで水で薄めたものや
木酢、竹酢などを水で薄めて散布しておくと

忌避作用により毛虫が近寄らないと言います。





毛虫が発生する以前から週1程度で散布したり、
雨が降ってしまった場合などはその後に散布、

特に葉の裏側の散布も行っておくと良いでしょう。


あまり高くない木で少量みつけた場合は、
割り箸などでつまんで土に埋めてしまうとよいです。



大量であった場合には、

思い切って塊になって発生している枝ごと
切り落としてしまうという方法もあります。


あまり切ってしまえばよくありませんが、
手に負えない程の量であれば一網打尽!

その後、燃やしてしまうとよいでしょう。

 

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