手作りゼリーを作った時にゼラチンが
なかなか固まらなかったことってありませんか?
最近ではゼラチンも溶けやすく
ダマになる事はなくなりましたが、
なかなか固まらず失敗した!・・・なんてこともあります。
では、ゼラチンが固まらない原因を
様々な方向からご紹介します。
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ゼラチンが固まらない原因は温度や沸騰が問題?
ゼリーなどを作った際に、
冷蔵庫にかなりの時間入れているのに
なかなか固まらずサラサラとした状態のまま
・・・といった事があります。
まず固まらない原因には、
ゼラチンの量が少な過ぎたり、溶かす際に
沸騰し過ぎているといったことが考えられます。
ゼラチンはたんぱく質であるので、
熱が上がり過ぎてしまうとたんぱく変性を起こし
固まらないといったことがあります。
作り慣れていないのであれば、
面倒がらずにきちんと分量通りをはかり、
温度もきちんとチェックしたほうがよいでしょう。
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フルーツや果物と一緒に使うとゼラチンが固まらない理由とその対処法は?
フルーツいっぱいのゼリーを作ったとき、
固まらないという経験はありませんか?
ゼラチンの入っている
外箱などにも多くは説明が書かれています。
酵素がたんぱく質を分解してしまうので、
パイナップルやマンゴー、キウイなどは固まらないか緩くなります。
他にも酸度の高いものやペクチンを含むもの!
グレープフルーツやみかん、いちごなどを入れると固まりが悪いのです。
酵素分解してしまうフルーツを使う場合や
酸度の高いものやペクチンを含むものを入れる場合は、
缶詰を使うか、砂糖と水で軽く加熱するとよいでしょう。
もしくは固まるまでの時間はかかりますが、
一晩冷蔵庫で冷やしてみると固まる事が多いです。
ただし、
きっちりと分量通りであることや沸騰をさせない!
といったポイントを
踏まえていなければ固まりません。
オレンジジュースなどを使ったゼリーなどは
なかなか固まらないということが多い様ですが、
2時間程度冷蔵庫に入れても固まらない場合には、
焦らずゆっくりそのまま冷やしてください。
ゼラチンが固まる時間や温度ってどれくらい?
おもてなしにゼリーを作ろう!
そうした時間に限りがある時になって
固まらないという事態が起きる事ってありますね。
ゼラチンが固まる温度は
10℃以下の低温で冷やす必要があります。
多くは混ぜ物をして冷やすと思うので、
その固まる時間はハッキリしていません。
ゼリーを冷やす際ですが、
器ごとそのまま冷蔵庫に入れるのではなく、
金属製の皿(バットなど)に乗せてから
冷蔵庫に入れるなど工夫してみるとよいでしょう。
また、ゼリー液が生温かいまま冷蔵庫に入れても
冷めるまでの時間もかかりますので、
器に入れた後ある程度粗熱を取ることもポイント!
氷水をはった皿などにゼリー液を流した器を入れ、
粗熱を一気に取ってから冷蔵庫に入れてみてください。
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