冷えピタは体の熱さを少しでも和らげるために
使用することが一般的な用途だと思います。
例えば熱がでた時や、夏の暑さ対策の一つとして
使用する方がほとんどで
そんな時はとても気持ちよく感じますよね。
今回は冷えピタの仕組みや
効果的な貼る箇所などについてみていきましょう。
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冷えピタの仕組みは?効果時間や期限は?
冷蔵庫で保存しているだけで
一度使うと約8時間は冷たさを保つ冷えピタ、
どのような仕組みをしているのか?
ポイントとなるのが冷えピタの裏側にある
水色の冷却ジェルにあります。
この冷却ジェルにある水分が蒸発していくことで
熱を吸収する気化熱の原理が
冷えピタの仕組みとなっています。
ジェルの水分が全て蒸発すると
冷えピタの効果は切れます。
冷えピタがないので買ってきても
意外と使用回数が少なくて
残ってしまうことがあると思います。
この冷えピタにも使用期限が記載されており、
もし久しぶりに使用するなら
チェックしておくとよいでしょう。
熱を下げる効果があるだけだろうから、
使用期限が過ぎたものでも別に大丈夫だろう・・・
貼るだけにしても水分はある程度
蒸発しているでしょうし、
そうなると熱を吸収する力が
かなり弱くなっています。
それだけでなく
毒性のあるものに変わる場合もある!
と、されていますので使わずに捨てるのが一番です。
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熱中症や頭痛にも冷えピタは効果あるの?貼る場所は??
年々暑さが厳しくなってきた昨今、
熱中症で倒れる人が多くなってきています。
日頃の体調管理だけでなく
こまめな休憩や水分補給は欠かせません。
また、夏の暑さ対策として
数多くのアイテムが出回っておりますが、
冷えピタは熱中症に良いかと言われれば
あまり効果はないようです。
しかし涼しさを求めるの程度であれば
冷えピタにも体に貼るタイプのシートだったり
ヘルメットや帽子などに貼るシートなど、
熱中症対策シートといったものまでありますので
用途に合わせて購入し使用すると良いでしょう。
熱中症の4つの種類!症状別の治療法は?
もし熱中症になったならば、
太い血管が通っている
首・脇の下・太ももの付け根に
冷えピタを貼ることで
応急処置としての効果があります。
頭痛の場合、そうとう酷い痛みでない限り
冷えピタを貼ると痛みが和らぐとされています。
片頭痛だとこめかみに貼ることで
より効果を発揮するそうです。
しかし緊張型頭痛の方は冷やす行為はせずに
温めることが最良ですので注意してください。
風邪のときの冷えピタの効果的な貼る場所は??
よく風邪をひいたらおでこに冷えピタを貼りますよね。
しかし実はおでこに貼ったところで解熱効果はなく、
単に気持ちよさを得るだけになってしまいます。
子供が熱を出して初めて知ったことですが、
一番効果的な冷却箇所は
熱中症時の応急対策として挙げた
「首・わきの下・太ももの付け根」です。
太い血管が通っている場所に貼ることが
冷えピタの効果を一番発揮するのです。
高熱が続く原因は何かの病気のサイン?
いかがでしたか?
様々な種類の冷えピタがありますので
用途に合わせて使用してくださいね。
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