高熱が続く原因は何かの病気のサイン？続くと、どうなる？？

高熱がしばらく続くといった
症状が出た場合、

どういった原因があるのでしょう？

また高熱が続くと？？

明らかに風邪という原因以外に考えられる
連日に続く高熱について、ご紹介します。

高熱が続く原因は？どんな病気？

高熱とは、37度以上の高温度をさします。

ただ、平熱が低い方の場合には
これまでではありません。

平熱よりも１度以上高い場合には
発熱と判断しましょう。

また、高熱が続く病気には
以下の様なものがあります。

・感染症

・自己免疫疾患

・悪性腫瘍（器質的疾患）

・甲状腺機能亢進症

・心因性

ただ、高熱が続くと言っても
インフルエンザや風邪など急性感染症の
場合には季節性や高熱期間が3日程度です。

それ以上、何週間・何ヶ月・何年と
解熱剤を飲み続けて、一時的に下がっても
また上がるといった改善の見られない熱が
続く様であれば体の異常が考えられます。

高熱が下がらない原因は？

一概にこの病気であると、ここでは判断できません。

上記にあげた中以外にも原因はあるかと思います。
それを決めるのは医師です。

あまり長引いているのであれば、
手遅れになる前に医師の診断を受けてください。

高熱による関節痛が起こる原因はなぜ？

頭痛と咳があり、高熱が続くのは？

頭痛と咳と長引く高熱ともなると
風邪かな？と勘違いしやすいのですが、

風邪薬が効かず高熱が暫く続いている様であれば、
肺炎や白血病なども疑われます。

共に始めは風邪の症状にとても似ており、
発熱・咳・頭痛、体の倦怠感、食欲不振などです。

胸の傷みや呼吸困難、
チアノーゼ（唇や爪が紫に変色）の症状が
合わせて見られる場合には急性肺炎。

また、歯茎からの出血や皮下出血、
鼻血、動悸や息切れ、貧血症状などが
伴う場合には白血病を疑う場合もあります。

幼児の場合には血便や骨の痛み、
関節痛なども見られることがあります。

高熱が続くとどうなる？？

高熱が続けば、体力が奪われます。

また、体内の水分は失われる傾向にあるので、
脱水症状を起こす可能性が非常に高くなります。

子供の脱水症状の見分け方！

臓器に異常を来すのは40度以上越え。
体温計でも42度が限界の測定値ではないかと思います。

ここまで高温が続けばもう、
医療機関に即飛び込まなければなりません。

体内のたんぱく質が熱で変化し、
様々な臓器が機能を失います。

そのため死に至る可能性も非常に高いです。

また、高熱によって視覚聴覚を失った
ヘレン・ケラーの話は有名ですね。

40度以上でなくても個人の体質差などで
異なる場合もあります。

1週間ほど高熱と微熱を彷徨っているのであれば、

「薬が効かない＝なんらかの異常がある」
と判断出来ます。

単なる熱だと侮っていては、
実際には重大な病気を患っているかもしれません。

市販薬に頼らず！迷わず！直ぐに！
医療機関に行きましょう！

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