熱中症 種類 症状 治療

トレンド豆知識

熱中症の4つの種類!症状別の治療法や効果的な飲み物!!


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暑くなってくると気になるのが
毎日の猛暑!!


ここ数年、地球温暖化からでしょうか?

猛暑から毎年、熱中症で、救急車で運ばれる方も多く
ニュースでも取り上げられてます。

実は熱中症には種類があるのを
皆さんは、ご存知ですか??

かかると大変な、この熱中症について今日はお話します。


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熱中症の種類別、症状の出かたは?頭痛は?


熱中症は、4つの種類に分けられます。
下に進むにつれて重症度が高くなります。


熱失神

突然、意識を失います。

体温は正常なことが多く、発汗があり脈拍が
1分あたり通常60~75回に対して、60未満になります。


熱痙攣

突然の痙攣と身体の硬直が起こります。
体温は正常ですが、発汗が見られます。


熱疲労

症状は様々起こります。

一般的には直腸温は39度と高く上昇するのに対して、
皮膚はひんやりと冷たく、発汗が見られます。

熱が体内にこもった状態です。
また、頭痛は熱疲労の段階の症状で起こるとされています。


熱射病

意識障害が起こり、体温が40度以上にまでなり、
発汗が見られず、皮膚は乾燥しています。

最悪、急性腎不全に陥り大変危険です。

⇒ 熱射病の頭痛の処置や治し方はコチラ!!


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熱中症の種類別、治療法は?


熱中症の種類が分かったところで
次は種類ごとの治療方法をまとめていきます。


熱失神や、熱痙攣については
熱中症の中でも軽症に入ります


大量の発汗後に水分のみを補給した際などで、
体内の塩分やミネラルが不足した際に起こります。


治療法としては、経口補水を行います


発熱・下痢・経口摂取不足などによる脱水状態時の水分、電解質補給に適しています 


また、熱失神の場合には脱水と末端血管が
拡張したことによって、脳への血液量が
減少した時に起こる為、冷却療法を行います



熱疲労まで進んでしまった場合には、
病院へ搬送し、輸液と冷却両方を行う必要があります。


それというのも、大量の汗で水分と塩分が不足し、
脱水症状を起こした状態であるからです。



熱射病は体温調節を行う機能が
失われてしまい、引き起こします。


緊急入院し、迅速な冷却療法が必要です


ここでまとめると、大量の発汗があった場合には、
経口補水や輸液を要し、汗が出ない場合には、
身体を冷やすと目安にするとよいと言えます。

冷えピタの効果時間と仕組み!熱中症のときに貼る場所は?


熱中症の種類別、効果のある飲み物は?


経口補水が必要であるのは、熱失神熱痙攣

 ※熱疲労であると、直接体内に輸液が必要です。


効果のある飲物は、水分の他の成分が入っているかです。


熱中症では、ナトリウムやカリウムなどのイオンの摂取が必要です。
熱中症対策飲料で効果があるとされているのは、以下の飲物です。


なお、厚生労働省では、「熱中症対策」として、
ナトリウム濃度が、少なくとも
飲料100mlあたり40~80mg含有する
清涼飲料水を推奨しています。


・OS-1(大塚製薬)

・塩JOYサポート(ポッカサッポロフード&ビバレッジ)

・世界のキッチンからソルティライチ(キリンビバレッジ)

・GREEN DA・KA・RA(サントリー食品インターナショナル)

・カルピスオアシス(アサヒ飲料)

・塩のはちみつレモン(サントリー)



などです。

年々熱中症対策に効果のある飲料水は発売されるので、
上手に補給して、対策をしましょう!

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