浴衣や着物であったりデザインによっては
普段使いも出来る「かんざし」
古くより和装の際の女性の髪飾りとして使われ、
現在ではヘアアレンジなどに使ったりします。
では、かんざしを具体的に使う方法とは?
ミディアムやショートヘアでも使う事が出来るの?
といったかんざしの使い方についての
疑問についてお答えします!
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一本と二本軸のかんざしの違いは?簡単な使い方は?
かんざしには一本軸と二本軸のかんざしがあります。
しかし、使用する際の用途に合わせて使わないと、
かんざし自体の破損に繋がったりする事があります。
主に「一本軸」のかんざしは自由がきき、
巻いてからとめたり髪をねじってからとめたり、
お団子に挿したりして使う事ができます。
一本軸の場合は浴衣や着物以外に洋服でも使え、
髪の長い方の髪をまとめるときにも便利です。
浴衣の着方!女性は右前?どっちが上?
二本軸になっている「二本挿し」は
一見しっかりと髪を止められそうに見えますが、
基本的にはお団子やアップした髪に挿して使います。
二本挿しは二股になっていることで
髪をしっかりまとめられそうに思いますが、
挿した後に向きを調整することが出来なかったり、
二股部分の歪みなどで折れてしまう
といった可能性が高いです。
手作りかんざしの作り方!
ロングヘアーやミディアムはかんざしを使ってハーフアップ・夜会巻きに!
ロングヘアーやミディアムヘアは
時に髪が邪魔であったり、
ヘアアクセントとして
かんざしを使うに丁度よい長さです。
中でもキレイにまとまる「夜会巻き」は、
髪をキレイにまとめ、かんざしに髪を巻き付け、
時計回りにかんざしを1回転させて水平にし、
かんざしの先端を頭に向けたら
ゆっくりと地肌に付けて
下方向へと挿し込めば完成します。
「ハーフアップ」の場合には、
髪をまとめ時計回りに巻いて
上へ向けて毛束をきつめにねじり、
髪をまいた根元から指3本分
上辺りの位置にかんざしを差し込み、
斜め左上へと向けかんざしを挿したまま
180度に起こして地肌に沿いながら右下へと挿します。
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ボブやショートヘアのかんざしの簡単な使い方は?
ボブやショートヘアだとかんざしは難しいのでは?
実はそんなことはありません。
ぜひ、浴衣など着た際にチャレンジしてみてください!
「ボブヘア」の場合はハーフアップなどにした際に、
ゴムでくくるといっただけではなく、
ゴムでお団子を作り
かんざしを挿し込むと安定します。
ゴムではなく髪をねじり上げてから、
ロングへア同様、留める事も出来ます。
「ショートヘア」の場合は、
かんざしを挿す部分の髪を三つ編みや編み込みをし、
毛束の下から二本軸になっている
かんざしをさせばヘアアレンジが楽しめます。
結婚式や卒業式、お出かけの際などに
花が付いたかんざしなどで
アレンジされることをおすすめします!
かんざしも様々な種類がありますので
ぜひ気軽に楽しんでみてください!
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