クラゲに刺された時の症状！痛い種類は？対処や治療には酢！？

うっかり！夏の海水浴、

8月中旬頃からクラゲが発生し
注意していたはずなのに刺された！

クラゲによっては毒を持つもの
持たないものとおりますが

多く海水浴場では毒を持つ
クラゲの被害が毎年発生しています。

クラゲに刺された時の症状や対処法、
くわしく解説いたします。

クラゲに刺された症状はブツブツや水ぶくれから？刺す種類は？

クラゲに刺された瞬間は「チクッ」とした痛みがあり、
その後より酷い痛みを伴う事が多いです。

刺された直後からミミズ腫れ、
患部周辺が赤く腫れ上がり痛みがあるのが

クラゲに刺された後の主な症状です。

シビれがあったり、
特に毒性の強いクラゲである

”ハブクラゲ”や”カツオノエボシ”などは
死亡リスクが非常に高く、

頭痛や吐き気、失神などショック状態により
最悪死に至ります。

強く痛みがあるクラゲには、

・アンドンクラゲ
・アカクラゲ
・ヒクラゲ
・カギノテクラゲ
・ボウズニラ

などといった毒のあるクラゲが存在しています。

主な症状は火傷の様な症状が多く、

ブツブツとした水疱や水ぶくれなどと共に
強い痛みが伴います。

クラゲに刺された後の処置や対処・治療には酢がいい？かゆい場合は？

クラゲに刺された際には
患部に触手が付いている事があり、

直接手で触れる事がない様にビニールなどで
手を覆い、海水で患部を洗う様にします。

水道水で洗うと濃度の違いにより刺激によって
残ったクラゲの針から毒を出し、

実質2回刺される事となって強いかゆみを伴います。

しかし、炎症を起こしている事から
かゆみを発症しているので、
その際に使う薬はかゆみ止めでは意味がありません。

抗炎症作用のあるステロイド剤や抗ヒスタミン剤、
殺菌・かゆみ止めが配合されているものをお勧めします。

※ムヒＥＸなどが有効です。

また、クラゲに刺された場合に良いとされる
「酢」をかける処置方法は、

刺されたクラゲによっては悪化します。

中でもカツオノエボシに刺された場合、
酢をかけて悪化したという話しも耳にします。

何に刺されたのかわからない時に
酢をかけるのは大変危険です。

また、自宅で治療出来る軽症ならよいですが、

できるだけ皮膚科に罹った方が治りが早く、
痛みやかゆみから早く解消されます。

子供がクラゲに刺された！黒い線は跡になって残る！？

大人に限らずお子さんも
クラゲに遭遇することは少なくない事です。

刺された部分に黒い線や赤い線が
見られる事があります。

赤い線はしっかりと治療を行えば
しばらくで消えますが、

黒い線は数年消えない場合と、
中には消えたという方もいらっしゃいます。

事実はその方々の個人差
ということもある様です。

ネットでの情報は交錯しており、
治る・治らないに関しても
人の体は個人で大きく違いがあります。

気になる様であれば皮膚科に向かう事が懸命です。

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