日光浴 効果 時間 赤ちゃん

トレンド豆知識

日光浴の効果とその方法!時間は?赤ちゃんの健康には特に必要?


日光浴の画像

お陽様に当ると体によいとされ、
古くから日光浴をしてきました。

確かに部屋に籠りっぱなしは
なにかと体にも心にもよくない気もします。


しかし気になる紫外線・・・

日光浴はどれくらいの時間浴びたら効果的?
その効果のほどは??

今日は日光浴と時間について解説します。


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日光浴はいつから健康にいいと言われてるの?その効果は?


日光浴の歴史は古く、古代ギリシャでは日光療法

一般人の日光浴などが
好んで行われていた事が記録に残っています。


現在ではあまりかかる事も少なくなりましたが、
日光の光と熱は創傷や破傷風などに効果があったり、

さらには内臓の分泌作用の高まりや、
発汗・筋肉強化・脂肪蓄積防止や腫瘍の縮小など

あらゆる健康に必要な事であると唱えて来ました。



有名な看護婦(現在は看護師)ナイチンゲールも
屋内の兵士よりも屋外の兵士のほうが

治りが早い事に気付きクリミア戦争後帰国後、
病室の日当りを良くし治療効果をあげたそうです。



現在言われる日光浴の効果は、

・病気のリスクの減少

・記憶力維持

・鬱症状の改善

・骨の強化

・アトピー性皮膚炎の改善



などといった効果があると言われています。

日光消毒の殺菌力!窓越しでも効果あるの?



日本には20世紀初頭に日光療法が入り、
今では医療用光線器による、

アトピー性皮膚炎の治療にも使用されています。


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日光浴の方法は?時間はどれくらい?ビタミンDと深く関係している!


日光浴の方法は、夏場などは陽射しも強く、
紫外線によるデメリットも受けやすいので

直射日光は避け、木陰などで30分ほど。


冬場などは顔や手など太陽光にあてながら
1時間程度歩いていれば十分とされています。

紫外線の多い時間帯や強い季節はいつ?



日光浴による効果は
”ビタミンD”との関連が強く、

認知症機能のリスクの半減や、
カルシウムやリンの吸収率UP、

鬱症状やイライラの原因である
セロトニン不足の解消など、

日光浴による効果は実に、
ビタミンDを増やす効果の賜物というわけです


ビタミンDはD2~D7までありますが、
効果としてはD2D3


D2はキノコ類に多く、
D3は魚類や卵に含まれています。

そして私たちの皮膚でも作られます。


ビタミンD2・D3と変換される前の
プロビタミンD3という成分は、

紫外線にあたるとビタミンD3に転換します


日光浴をすることで生成でき、
食事でも補う事が出来るビタミンであるため、

サプリメントなどで補う必要はない!
とされていますが、

日光浴をすることが困難な状況である場合は
サプリメントなどを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか?



赤ちゃんに日光浴は特に必要!?くる病になる??


『くる病』という病気をご存知でしょうか?


ビタミンDは赤ちゃん子ども
手骨の形成に深く関わり、

不足すると背の伸びが悪くなったり、
極端なガニ股(O脚)になったりします



日本では食糧事情も改善し「過去の病気」でしたが
過度な紫外線のデメリットに反応した育児や
アレルギーによる栄養の偏りにより患者が増え

現在もまた注意喚起されるようになりました。



紫外線を避けるために!

と日光を避けサプリメントなどで補おうとすれば
逆に過剰摂取になり害を及ぼしかねません。


適度に食品からビタミンDを摂取しつつ、
日々の生活の中で自然に日光に当たるよう心掛けていきたいものです。

 

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