食べ過ぎ・飲み過ぎなどで
胸焼けを起こした経験がある方は
少なくないと思います。
なんとも不快な胃の不快感、
スッキリ解消する方法をご紹介したいと思います。
今回は胸焼けの対処方法!
できればおきて欲しくはありませんが、
起きた時に試してみてください!
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胸焼けの症状対処におすすめの飲み物や食べ物は??
まず、胸焼けの原因についてお話しましょう。
胸焼けは胃酸の過剰分泌や、
外部からの胃への圧迫により胃酸の逆流、
薬に含まれている成分にて起こる事があります。
・暴飲暴食
・肥満や妊娠
・過度なストレス
・薬の摂取
などといったことが原因の様です。
空腹時や食後の胸焼けの原因はストレスや心臓の病気かも?
胃酸が多く分泌される事から
起こるということでその胃酸の力から
食道などを守る働きをする上で
「牛乳」がおすすめです!
冷たい牛乳でお腹を壊しやすい方は
あたためて飲みましょう。
応急処置として効果があり、
食道や胃壁に牛乳が膜を張るので
それにより原因から守ってくれます。
食べ過ぎによる胃もたれ解消方法は?
食べ物では
チーズやヨーグルトといった乳製品、
固形のヨーグルトが苦手な方は、
飲むヨーグルトでもいいですよ!
また、胸焼けの不快感解消に
「炭酸」もおすすめします。
飲み過ぎてしまえば逆に胃内に
ガスが溜まり逆効果になりますが、
炭酸に含まれる炭酸水素ナトリウム(重曹)が
胃液を中和させ、さらにゲップが出る事で
すっきりさせるということが出来ます。
今では効果的な薬が出ているので
少なくなりましたが、
古くは胸やけの改善に
重曹が使われていましたので
対処法としては効果的な方法です。
味のついた炭酸飲料でもいいですよ!
胸の圧迫感や違和感の原因!
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胸焼け対処法に効果的なツボは?
胸焼けに効果のあるツボは
胃と繋がるツボを刺激することで
不快な症状を軽減させることが出来ます。
親指や中指などで一押し
10秒~1分ほど指圧をしてみましょう。
1.足三里(あしさんり)
すねの骨の外側、筋肉の盛り上がりの上で
少しくぼんでいるところがあります。
親指で強く押すといいです!
2.上巨虚(じょうこきょ)と下巨虚(げこきょ)
足三里から親指の幅
3本分下がった所に「上巨虚」
ここからさらに親指の幅
3本下が「下巨虚」
お腹が鳴る時に指圧しても効果ありです。
3.懸枢(けんすう)
背中の両方の腰骨とを結んだ線と
背骨の交差するところ。
腰椎の4番・5番の間にあります。
胃の後ろにある背骨を指で辿って
違和感のある箇所を見つけてください。
懸枢(けんすう)があります。
4.気舎(きしゃ)
首の前側の喉仏の真下に胸の骨があります。
胸骨と鎖骨の境目の上です。
両方の人差し指で指圧しましょう。
ゲップを排出しやすくし、
他に首のコリや喉の痛みにも効果的です。
5.巨闕(こけつ)
みぞおちです。
両手を重ねて
中指の先で指圧してみてください。
固いと感じたら柔らかくなるまで
優しく指圧を続けましょう。
長期化して症状が起きている場合には
逆流性食道炎や潰瘍といった
他の病気も考えられるので受診しましょう。
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