お祝い事やお正月など、
街中や土地柄などでは
ご家庭でお餅をつきますね。
今では機械にお任せで出来るものですが、
昔ながらの餅つきはどんな道具があるのでしょうか?
道具の種類は?名前は?
使い方ってどうするの?
今回は餅つきの道具についてご紹介します。
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餅つきの道具の種類と名前
本格的な餅つきには、
どんな道具が必要なのでしょうか?
餅つき道具を下記にまとめました!
必要な道具
・臼(うす)
木製と石製があります。
・杵(きね)
餅をついたり、こねたりするときに使います。
・蒸し器
餅米を蒸すのに使用しますが、
現在では炊飯器のメニューに
餅米やおこわの機能で出来ます。
しかし、蒸す場合には必要です。
蒸篭(セイロ)は木製と金属製、
釜(鍋)、蓋とセットで販売されていて、
ガス用と薪用とあります。
・臼(うす)
木製と石製があります。
・杵(きね)
餅をついたり、こねたりするときに使います。
・蒸し器
餅米を蒸すのに使用しますが、
現在では炊飯器のメニューに
餅米やおこわの機能で出来ます。
しかし、蒸す場合には必要です。
蒸篭(セイロ)は木製と金属製、
釜(鍋)、蓋とセットで販売されていて、
ガス用と薪用とあります。
杵用や手水用のバケツやボウル、
清潔な布巾や、
つきあがった餅を入れるバットやボウル。
万が一、餅が外に出ても大丈夫な様に
臼の下に敷くレジャーシートなどが必要です。
つきたて餅や切り餅など状態別の保存方法!
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餅つき道具!臼と杵の使い方は?
餅つき道具の使い方は、
臼と杵の準備が必要です。
適度な水分が必要であるので、
臼は前日より水を張り、
杵はバケツなどに水を入れて
その中に浸しておく事が必要です。
また、餅つき前の10~15分前より、
臼と杵をお湯で温める事も必要です。
2~3回ほど繰り返して、
臼と杵を十分に温めておく事が大事です!
また、片付けはつき終わったら、
お湯とたわしで付いた餅を洗い流します。
しっかり洗った後に臼は横にして、
2日ほど陰干ししてから日が当らない
納戸や物置にしまい込みます。
洗剤は香りなどの成分が
臼や杵に良くないので使いません。
餅つき道具の価格はいくらぐらいするの??
従来からある餅つき道具、
一体価格はどの程度するものなのでしょう?
気になりますよね!
餅つきといえば「けやき」
臼や杵はけやきの木で
出来たものがよいとされています。
それというのも・・・
割れにくく、長持ちするという
木の持つ性質から言われています。
幼稚園や小学校などの教育関係、
他、自治体や商店街といった場所では、
一式揃えたいところです。
餅つき道具専門店での価格では、
餅の量でその臼のサイズが揃えられています。
家庭用であれば1.5升用の「尺3臼」
参考価格は73000円です。
対してイベント向けの5升用「2尺臼」で
価格は231000円です。
逆に杵の方は
大人の方が使用するサイズとして
一般的には3.5寸杵(重量約3.5kg)で
価格は10500円程度です。
こうして本格的に買いそろえるとなると、
高級家具を1つ買う気持ちの感覚にもなりますよね。
近年ご家庭では、杵や臼の保管場所や、
餅つきをする人数を考えて
電動の餅つき器を使う方が
多くなった所以でもあります。
しかし、形から入って本来の餅つきを
楽しむのも面白そうですよね!
ぜひご参考まで!
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