冬の寒い季節はどうしてもお部屋の中で
過ごす事も多くなりますよね。
そんな時期に腰痛を
訴える方が多くなります。
冬の時期に起きる腰痛には、
どんな原因があるのでしょうか?
もしかしてヘルニア!?違いは???
今回は、冬の腰痛について
原因や対策などお話して参りましょう。
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冬に腰痛になる原因は?
寒い季節にだけ腰痛を
発症させる原因は「寒さ」
気温が下がると自分では
意識していなくても無意識に筋肉に
力が入って緊張した状態になります。
これにより体温を上げようとするのは、
体本来の行動です。
しかし、この状態が長く続くと
慢性疲労を起こして、血行が悪くなり、
筋肉の硬直がはじまります。
さらに寒いと血管も収縮することで、
必然的に血流が悪い方向へと向いてしまうのは
物理的に致し方ないことではあります。
適度に体を動かす事で血流をよくし、
筋肉を温めることが出来れば
改善することは可能です。
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冬に起こる腰痛の予防や対策方法は?
冬の腰痛対策は
まず「温める」事がポイントです!
というのも原因は冷えにあるため、
冷えた状態でマッサージなどを行っても、
腰痛は一向によくなりません。
冬の間、シャワーだけで過ごしている方などは
湯船によく浸かってじっくりと腰を温めてください。
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そして腰がよく暖まった上で、
腰の筋肉がよく伸びる様なストレッチを行います。
日本人は欧米人と比較すると
腰回りの筋肉が少ないことで
腰痛になりやすい人種です。
ゆっくりとストレッチを行うことで、
筋肉に柔軟性をもたらし、血流もよくなり、
腰痛になりにくい筋肉を作って行く事ができます。
そして、日頃から腰を冷やさない様に
カイロを貼るなど行う事も大事です!
腹巻きもお勧め!
お腹を温めるものですが腰も同時に
温めるものですから安価なものから
冬場の服装のプラスにしてみてもよいと言えます。
あまり酷い場合には、温感湿布などを
貼ってみたり受診するのもよいでしょう。
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冬になる腰痛とヘルニアとの違いは?
実際にはヘルニアも腰痛の1つです。
とはいえ、季節性の腰痛と
ヘルニアでは原因が異なります。
冬になる腰痛についての原因は
先にも紹介した通りですが、
ヘルニアとは、「突出した状態」を
指すもので、椎間板ヘルニアなどは、
腰椎間板が突き出て神経を圧迫することで
起こる症状なので、
冬に起こる腰痛とメカニズムが異なります。
臀部や太ももに痺れを感じ、
ぎっくり腰の様な痛みが走るのが
よく言われる椎間板ヘルニアの症状です。
こうした違いが解れば・・・、
まずは寒い季節の場合には冷えが原因!
背中を丸めずにシャキっとして
体を動かしてみるのも対策になりますので
温かい服装でウォーキングなどもおすすめですよ!
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