里芋の保存方法や期間は？冷凍？冷蔵？おすすめは土！？

秋の味覚の１つである里芋。

お味噌汁や煮っころがしと重宝して
ホクホクねっとり美味しいお芋ですよね。

里芋の保存方法ってご存知ですか？

知らないと損する！
今日は里芋の保存についてお話しましょう。

里芋の保存方法は？冷凍？冷蔵？

里芋の保存方法は、
里芋の状態によって異なります。

・土つき

洗わずに新聞などに包んで
風通しのよい冷暗所で保存。

洗ってしまうとカビが生え易くなります。

里芋の保存には気温によって左右されます。

下は10度以下、上は25度以上で痛みが始まります。

つまり、10度以上25度以下の環境がポイントです。

・土がついていない洗ったもの

スーパーなどでは、こちらが多い場合がありますよね。
土がついているものに比べると痛みが早いです。

土つきと同じ保存方法で可能ですが、
それならば冷凍保存してしまうとよいでしょう。

生のまま保存する場合

きれいに洗った後、半日ほど天日干しにし、

皮を剥いてから軽く塩をまぶし、
ヌメリとアクを取った後、洗い流します。

水気を切ったら冷凍します。
煮物にする場合には解凍せずそのまま使いましょう。

茹でてから保存する場合

皮を剥いて茹で、火が通ったら
流水で洗い流して粗熱を取り、
水気を取った後に冷凍します。

その場合にも潰したりなどする料理以外では、
解凍せず使った方が煮崩れしにくくなります。

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里芋はどれくらいの期間、保存できるの？

土がついた状態のもので、
1ヶ月ほど保存が出来ます。

また、土がついていないものの方は
1週間くらいと短いです。

そのため、すぐに使う予定がない場合には、
冷凍保存してしまうといいでしょう。

冷凍保存の場合には、3～4週間程度。

冷凍庫を開ける頻度などにもよりますが、
時折、冷凍焼けなど起こす場合もあります。

ほどほどに使い切ってしまいましょう！

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里芋の保存には土に埋めるのがおすすめ！

雨が当らず陽が照っていない場所などで
あれば、土に埋める保存方法もあります。

暖地であれば30センチ程度、

寒冷地であれば1メートル程穴を掘った中に

バラバラにはせず里芋を入れ、
土を被せて上から藁などを被せて
保存している方もいらっしゃいます。

お庭が無いお家の場合には、
ホームセンターなどで売っている
用土を１袋購入し、袋の上を切って、

土がドロドロにならない程度の
水分を含ませたら、中に里芋を入れて
土を被せてもよいと思います。

じゃがいもの保存などにも使えるので
案外と重宝するかもしれません。

ご家庭によっては、大きめの鉢などに土を入れ、
中に里芋を入れて保存される方もおります。

そして涼しいところに置けば、
自然に近い保存ができます。

なお、肥料などは一切要りません。

土が乾かない様にするのがポイントです！

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