フッと疑問に思った事はありませんか?
砂糖に賞味期限ってあるのだろうか?
日本には古くから長期保存がきく
調味料などがありますが、
砂糖はいったい賞味期限というものがあるのか?
とっても謎な食品です。
今回はそんな砂糖に注目します!
Sponsored Links
砂糖の正しい保存方法は?
砂糖の賞味期限のお話の前に!
砂糖の保存方法はご存知でしょうか?
基本的には常温保存は可能ですが、
開封してしまっているものはどうでしょうか?
砂糖は乾燥に弱い性質を持ち、
一度湿気を帯びて乾燥が入ると固まってしまいます。
多くは逆の湿気があるから固まるのでは?
と思われている方もいらっしゃいますが、
湿気を帯びれば溶けてしまいます。
乾燥をさせないためにも、
湿気がなく乾燥もしない温度変化が少ない
「冷暗所」に保存することが大切です。
もちろん保存する際には
密閉容器などに入れて保存しましょう。
なお、袋に少量残ってしまった場合には
空気を抜いて輪ゴムなどできっちり縛った上で
ジップ付きの保存袋に入れて冷暗所にて保存です。
砂糖に含まれる栄養成分やカロリーは?
Sponsored Links
砂糖の賞味期限は10年!?
「砂糖は10年経っても大丈夫!?」
こうした声を目にすることがあります。
実際にはそのヒントは砂糖のパッケージにあります。
「賞味期限」や「消費期限」は印刷されているでしょうか?
表記が無いものなのです。
つまり「賞味期限はない」とし、
JAS法で表示をしなくてもよいものとしています。
しかし、開封してしまっている
砂糖については色々な問題点がある様です。
よく、小麦粉など粉ものには
台所に住み着く「ダニ」が湧くといいます。
これと同様の事が砂糖にもおこり、
砂糖以外のあらゆる物にもついてしまう様です。
これを防ぐにあたって「冷蔵庫」の保管が最適で、
庫内の乾燥によってダニをつかせない様に
開封した物は冷蔵庫での保存がよいとされています。
しかし、砂糖などにつくことは
非常に稀であるともいいますので
神経質になる必要もありませんが、
気になる様であれば冷蔵庫へ入れて置くといいですね。
黒糖や粉砂糖、三温糖やヨーグルトの砂糖にも賞味期限はないの?
基本的に「砂糖」と呼ばれるものは
賞味期限はないと考えて良いでしょう。
そのため三温糖やヨーグルトに付いて来た
顆粒状の砂糖も同様期限はありません。
しかし、黒糖などは精製しておらず
風味が豊かな糖類なので
あまり長く経過してしまえば風味を損ないます。
また、一般的な砂糖よりも水分を多く含んでいる点で
変質や湿気を帯びるとカビが発生することがあります。
他に「粉砂糖」ですが、
原料にコーンスターチなどが含まれる場合には
賞味期限が設けられていますが、
数ヶ月以内で特にカビや変色などがなければ
使用には問題はない様です。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム