ところてん カロリー 栄養 食べ方

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夏のひんやりさっぱりとした
デザート”ところてん”


ダイエット中の強い味方にも
なってくれますよね！


古くから食べられている”ところてん”

平安時代から食べられていて、
今の様になったのは江戸時代とされています。


さて今日は”ところてんのカロリー”などに
素朴な疑問にお応えします！

ところてんのカロリーはどれくらい？栄養は？

ところてんのカロリーは、
何もかけていない状態では

100gでたったの2kcal！

とってもヘルシーですね！


ただ、味付けの方法によっては
カロリーが様々変わります。




そして栄養については残念ながら
ほとんどありません。

機能性食品としてはとても優れています！


それというのも原材料である
テングサやオゴノリといったものが
海藻で出来ているため、食物繊維が豊富で整腸作用があります。


便秘や肌荒れ予防などに効果が期待できますね！

ところてんは食べる前に洗うもの？

おおかた、パックに入っているものを
買われる事が多いと思いますが、

一緒に入っている水（酢水）については捨てますが、
その後、ところてんを洗うか洗わないかは
決まりがありません。


酢水の匂いが多少気になる場合には
軽く水で洗ってザルで多少
水分を切って食べても構いません。


冷たさを大事にしたい場合には、
冷水でさっと洗って食べるとよいでしょう。

ところてんの食べ方は？箸一本で食べるって本当？？

今でも名古屋や群馬・福島・新潟では
ご年配の方など、ところてんを
お箸一本で食べる方がいらしゃいます。


その理由については３つ説があります。


１つは、古くお箸が貴重品であった時代に、
東京にある、ところてん屋で

お箸が人数分揃える事ができず、
やむ終えずお箸を一本で食べさせる事に
なったのがきっかけです。


これが江戸っ子の粋な食べ方であると
広まったのが今の名残であるという説。




２つ目は、箸が２本では指に力が入ると、
ところてんが切れてしまうため、
一本の方が具合が良いとされた説。



３つ目は、和菓子の楊枝から来ている説。

江戸時代にところてんは”高級菓子”として
普及し、和菓子は茶道などで使用する
”黒文字”という楊枝で食べるもの。


そうした意味と箸に置き換え、
家庭では箸一本で食べられる様になったとされています。



確かに、ところてんは和菓子屋さんの
店先に並んでいますよね！


諸説あるなか、私は三つ目が有力だと思いますが、
あくまでも個人的な考えです。

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