足の指の間や裏の水ぶくれ！かゆみの原因、潰すのは間違い！？

新しい靴を買ってルンルンで
出かけてしばらくすると・・・

あれ？・・・痛い。

靴を脱いでみるとそこには水ぶくれが！
なんていうことがありますよね。

せっかくの新しい靴も痛くて
しばらくは履けなくなってしまいます。

他にも、足の指に水ぶくれが
できる原因はたくさんありますよね。

こちらで少しご紹介したいと思います。

足の指に水ぶくれができる原因は？

足の指に水ぶくれができる原因は
まずは先ほど出てきました「靴ずれ」ですね。

新しい靴を履いて歩いたり、

日ごろ運動しないのに、
たまに長い距離を歩いてみたり、

サイズが小さかったり大きかったり、
自分の足に合わないものを履いても靴ずれになりますよね。

次に「水虫」です。

こちらは「皮膚糸状菌症」という皮膚疾患です。

水虫は、足の指だけではなく
手にも症状が出ることがあります。

指の間にできた水虫が痛い・かゆい！皮が裂けるときは？

そして最後に「汗疱」というアセモの症状です。

こちらは通年おこる症状ですが、
特に夏場に多く見られます。

汗が原因で、足の指や手の指が
かゆくなり、小さな水泡ができます。

徐々に指全体に広がり、
場合によっては、激しいかゆみも起こります。

症状が水虫と似ているため間違える方も多いです。

あせもクリームのケア！３つのポイント！！

足の指の水ぶくれは潰す方がいいの？

足の指の水虫による水ぶくれは
薬で治療するしかありません。

市販薬にしても処方薬にしても
根気よく使い続けましょう。

靴ずれによる水ぶくれの
治療はまずは潰さないことです！！

潰してしまっては患部に
ばい菌が入り、化膿してしまう場合があります。

足の指に水ぶくれができたら
患部を絆創膏やガーゼなどで保護し、
自然に水が抜けてしまうのを待つのが一番良いでしょう。

もし潰してしまった場合は
ばい菌が入らないように
消毒し患部を保護しておきましょう。

それでも化膿してしまった場合は
抗生物質の入った外用薬を塗るとよいでしょう。

皮膚科を受診すれば、
抗生剤の内服薬も処方してもらえるでしょう。

汗疱に関してはいまだに
有効な治療法は見つかっていません。

汗疱による水ぶくれを抑制させる方法として、

抗炎症作用のステロイド外用剤を使用。

かゆみの強い場合は
抗アレルギー薬を使用することもあるそうです。

⇒　ステロイドの皮膚の副作用に注意！

足の指の間や足裏にできた水ぶくれは？

足の指の間や足裏など、本人の意思とは
裏腹にできてほしくないところに
水ぶくれができてしまいますよね。

足の裏に水ぶくれが、できてしまうと
歩く時も気が気じゃないですよね。

ですが、意外とできやすいのが
足の裏や指の間、指先だったりします。

足の裏の水ぶくれに関しては
潰さないというのはほぼ不可能ですよね。

ならば思い切って潰してしまいましょう。

潰してからきちんと水を抜いて、
消毒して保護しましょう。

保護する際におすすめなのが、
「傷パワーパッド」という絆創膏です。

一昔前は傷は乾かして直すというのが
お決まりでしたが、近年では「湿潤治療」という
治療法がでてきています。

傷パワーパッドは湿潤治療を活用した絆創膏です。

患部から出てくる滲出液を利用し、
細胞成長因子の皮膚再生力によって
綺麗に早く傷を治してくれます。

足の指の水ぶくれの原因はいろいろと
ありますが、なんにしても厄介な水ぶくれ。

早期に適切な処置をして、綺麗に治したいですね！

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