日焼けによるかゆみ、湿疹！ステロイド薬は使っても大丈夫？！

日焼けをしたところが
かゆくなったり湿疹ができてしまった、、、

それはアレルギーかもしれません！！

そこで、日焼けによるかゆみと湿疹の
原因と対処法をまとめてみました。

辛いかゆみと湿疹の対策をしっかりしましょう！！

日焼けによるかゆみと湿疹は紫外線アレルギー！？

日焼けをして赤くなったりかゆくなったり・・・

なんて経験をした方は多いと思います。

かゆみと共に湿疹ができてしまったり、
赤く腫れあがってしまったりする場合は
アレルギーの可能性があるそうです。

そのアレルギーは

紫外線アレルギー（日光過敏症、日光性皮膚炎）

と呼ばれています。

かゆみや湿疹ができる原理は

・紫外線を浴びる

・紫外線（アレルゲン）に対して
　抗体がつくられる

・紫外線を浴びるたびに抗体（アレルゲン）を
　作って紫外線から身体を守る

・抗体が一定量を超えたときに
　アレルギー症状（湿疹やかゆみ）がでる

・一度、一定量を超えてしまうと、
　その後は紫外線を浴びるたびに
　アレルギー症状が出てしまう

この一定量は個人差があるそうです。

子供の頃は湿疹なんてできなかったのに・・・

なんて言う場合は、
その一定量を超えてしまった為に
出てしまったのかもしれません。

かゆみや湿疹ができる原因は
そういう体質的なものの他に、

食べ物が原因でなる事など
いくつか考えられるそうです。

紫外線アレルギーの症状について詳しくはコチラ！！

さらに、紫外線によって
出来てしまった湿疹は「日光湿疹」とも呼ばれ

これは皮膚が未発達な乳児に多い症状
ですが、大人にも発症する場合があるそうです。

（これもアレルギー反応と考えられているそうです）

紫外線アレルギー対策（予防法）は、とにかく

直接紫外線を浴びないようにする事です。

・長袖をきる
・帽子をかぶる
・日傘をさす
・日焼け止めを塗る

※日焼け止めを塗る際は、
　紫外線吸収剤が湿疹の原因になる事も
　あるので低刺激のものを選びましょう！！

⇒　紫外線吸収剤不使用の日焼け止め

では次に湿疹ができてしまった時の
対処法をご紹介します。

日焼けによるかゆみ、湿疹の対処法は？？

日焼けによるかゆみ、湿疹の対処法は
まずはやはり・・・

湿疹の原因を知る為にも皮膚科に
診てもらう事をおすすめします。

特に小さいお子様の場合はかゆいと
かきむしってしまうので、
悪化する前に早目に診てもらいましょう！！

おそらく「ステロイド系の薬」を
処方されると思います。

ただステロイドは対処療法です。
強い薬なので症状はすぐにおさまります。

ステロイドは副作用が出たりするため
使用できる量が決められています。

小さいお子様に使う場合は医師にしっかり確認しましょう！！

すぐに病院に行けない場合や
かゆみがひどい場合は

冷やした濡れタオルなどで冷やすと
かゆみは多少おさまるそうです。

紫外線によるかゆみ、湿疹は
とにかく紫外線対策が一番なんですね！！

5月から紫外線は強くなってきます。
外に出かける際は注意して対策しましょう！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　Sponsored Links