時の記念日 意味 由来

トレンド豆知識

時の記念日の意味や由来は?イベント情報!!


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お昼のチャイムなど、時間をお知らせしてくれれば、
その時間にはお昼を食べる・・・。

時間じかんで、私たちの生活は
なんとなく決まりが出来ている様に思いませんか?

こうした今あたりまえに生活における”時間”を
作り出したとも言える時の記念日

今日は「時の記念日」についてお話してゆきますね。

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時の記念日の由来は?

時の記念日の由来は、天智天皇10年4月25日に、
日本初の鐘を打ったのが6月10日であることで、
この日となりました。

また、その際に用いられたのは水時計(漏刻/ろうこく)”でした。

「日本書紀」の故事により、4月25日を
太陽暦に変えた6月10日を記念日として、
1920年に「東京天文台」と「生活改善同名」が制定

時間の大切さや生活改善、合理化を
図るために呼びかけられたものです。

ちなみに昔の時刻の呼び方は?と言うと
昔は、1日を12に割って、十二支を当てて時刻を表していました

江戸時代ではまた別に、日の出の時刻を「明け六つ」や、
日の入りを「暮れ六つ」と6つに分ける表しかたもありました。


時の記念日のイベント情報

時の記念日は、各地で様々なイベントを行っています。

いくつか参考までにピックアップしてみました。
機会がありましたら、お出かけしてみてくださいね。

・近江神宮
時の記念日を定めた天智天皇を祀神としている近江神宮では、
漏刻祭というお祭りが開催されます。

毎年6月10日の時の記念日の日に、
時計メーカーからの時計献納や、雅楽奉納などが行われています。

開催日時:6月10日 午前11:00~
開催場所:近江神宮
アクセス:京阪電鉄 石山坂本線近江神宮前駅から徒歩7分
     JR湖西線 大津京駅から徒歩15分


・掛川城御殿・大太鼓打ち鳴らし式
静岡県の掛川市にある掛川城御殿では、
安政2年8月に当時の掛川藩の藩主であった
太田氏によって、時間を告げる目的として、
太鼓を制作し時刻を知らせる習慣がありました

この習慣と時の記念日の”時間の大切さ”を市民の方々に知ってもらうために、
正午に合わせて大太鼓を打ち鳴らす儀式が行われる様になりました。

開催日時:6月10日 午前11:40~
開催場所:掛川城御殿
アクセス:JR掛川駅北口から徒歩約5分
     東名掛川I.Cより車で約5分


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