急に届いてみたりする親友の結婚式の招待状。
「うわーまた、先越されたぁ~」
なんて思いながらも、なんだか嬉しくなるものです。
結婚式招待状のお返事のマナーって
案外知らない方もいらっしゃいますよね?
今日は、結婚式の招待状について色々をお話しますね。
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結婚式の招待状、返事のマナーは?
え?返事のマナーなんかあるの?電話とかメールでいいんじゃないの?
・・・なんて驚かないでくださいね。
きちんと結婚式の”招待状”には、
返信用のハガキが備え付けてあります。
どんなに忙しくてもハガキで返す事がマナーです。
・使用するインクは「黒」
万年筆や毛筆などで書くのが基本ですが、
書き慣れたボールペンでも大丈夫です。
出来れば、油性のボールペンが好ましいです。
それというのも、ハガキが万が一雨などに当たった際に、
水性では文字が滲んでしまって宛名が
はっきりせず未着なんてことを防ぐ為です。
・招待状の返信期限
招待状の返信には期日が設けられています。
それというのも、当日の招待者の席や料理数など手配を進めるためです。
受け取り後、2~3日には返信する様にしましょう。
・句読点はNG!
お祝い事のお返事なので、”終止符を打たない”という意味から、
「、」「。」などは使用しません。
・結婚式を欠席する場合
結婚式出席の場合には、早めの返信が好ましいですが、
欠席の場合には早く返信すると、出席する気がないと
受け止められてしまう場合もあるので注意が必要です。
祝福の言葉とともに、電話などで事前報告を伝え、
改めて返信ハガキを出しましょう。
また、欠席の際の理由は、多忙や、病気、突然の不幸等はタブーです。
忙しいなどといった理由は相手に失礼にあたりますし、
病気や不幸などは、お祝い事に際して真逆であり相応しくないので、
欠席の理由は明記しなくてもかまわないです。
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招待状の宛名面の記入については?
宛名に「~行」「~宛」とあります。縦書きのハガキであった場合には、縦に二本線を引き、
横書きのハガキの場合は、横に二本線を引き、
「行」の横に「~様」を書きます。
二本線の代わりに「寿」を書くのもおすすめです。
出来れば定規などでキレイな線を引きましょう。
また、慶事事ですので、×や黒塗りなどしてはいけません。
・招待状の裏面の記入について
・出席の場合
出席の文字に丸囲みをし、「御欠席」「御」は、
縦書きの場合は縦に二本線、
横書きの場合には横に二本線で消します。
同じく「御住所」や「御芳名」といった部分の
御や御芳を消し、余白にお祝いの言葉を添えましょう。
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・欠席の場合
欠席の文字に丸囲みをし、
同じく「ご出席」「御」や「御芳」を二本線で消します。
そして、欠席には理由は必要ありませんがあえて書くのであれば
ライトに書き加える程度にしましょう。
例)ご結婚おめでとうございます
とても残念ではございますが
かねてから予定があり欠席させていただきます
お二人の末永い幸せを心よりお祈りしております
とても残念ではございますが
かねてから予定があり欠席させていただきます
お二人の末永い幸せを心よりお祈りしております
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