マヨネーズ 腐る

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マヨネーズって腐るの?未開封と開封後の賞味期限や見分け方は?


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調味料として活躍する機会の多いマヨネーズ。

その賞味期限や消費期限について考えたことが少ないという方も少なくないのではないでしょうか?

開封前のマヨネーズの賞味期限や開封後のマヨネーズが腐ることがあるか?

今回は、開封前と後のマヨネーズ保存方法を中心に、腐ることがあるのか、
その見分け方などを紹介します。


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未開封のマヨネーズは腐るの?保存期間は?


生卵や油などが原料となっているマヨネーズですが、
未開封の場合であれば常温保存しても基本的に腐る心配のない調味料です。


直射日光の当たらない冷暗所で保存することがおすすめで、
口部離水という水分(原料の酢)が上部分に分離する現象が起きやすくなるため、
逆さまにしたり寝かせないようにするのがおすすめです。


とは言っても、口部離水することで品質に何か問題が生じるというこはありません。

そういったことが気になるという方は、
マヨネーズを立てて保存すると良いでしょう。


保存期間はチューブのマヨネーズはおよそ10ヶ月程度、
瓶入りのマヨネーズはおよそ12ヶ月程度となります。


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開封後のマヨネーズは腐る?賞味期限と保存方法は?


開封後のマヨネーズは常温保存することで酸化したり、
部屋が高温になることによってマヨネーズの成分が分離し、
味や風味が劣化してしまう恐れがあります


そのためマヨネーズを開封した後は、冷蔵庫での保存が適しています。


その際、0度以下になるとマヨネーズの原料である油が分離してしまうので、
ドアポケットや野菜室など冷気が当たって
冷えすぎることなない場所で保存することがおすすめです


酸化しないで空気が入らないように保存するのがポイントで、
マヨネーズの置き方(寝かす、逆さまにするなど)で品質が変わるという事はありません。



保存期間として、品質が劣化する前に消費したいという場合は、
1ヶ月を目安になるべく早めに使うことが推奨されています。


しかし、これはあくまで賞味期限となるため、
実際は1ヶ月を過ぎても食べることは可能です。

過ぎてしまった場合は保存状態などをみてそれぞれの判断に任せる形となります。


マヨネーズは分離してしまうと、
殺菌作用のある酢の効果が弱まるため腐る可能性が出てくるといわれています。


開封後のマヨネーズを30度以上の高温で保存したり、
0度近くなる低温で保存しなよう注意しましょう



ちなみに、マヨネーズは冷凍での保存は不向きです。

その理由は冷凍し解凍すると分離してしまうからであり、
下記動画のような状態になってしまいます。




使おうと思っても使える状態ではなくなってしまうので、
冷凍保存はしないよう気を付けましょう。

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マヨネーズは腐るとどうなる?その見分け方は?


市販されているマヨネーズは、
全ての原料がきちんと乳化された状態になっています。

そのため、基本的に腐ることは少ないでしょう。


しかし味や風味が落ちるというような品質の劣化はあります。
ずっと消費しきれず残ってしたというような場合には注意が必要です。


食べない方が良いかどうかの判断は、

・分離して油が浮いている
・黄色く変色している
・カビが生えている
・味が変わっている


などになります。


乳化しているマヨネーズの中では細菌の繁殖はしづらいものの、
成分が分離することでカビが生え、腐ることがあり得ます。


そういったことからも開封後のマヨネーズは
特に保存方法に気を付けなるべく早めに消費するようにしましょう。

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