豆苗の保存期間は？常温や冷蔵保存方法や長持ちさせるコツは？

豆苗はスーパーでも売ってますが使わない時に
袋ごと冷蔵庫へポーンと入れてたりしてませんか？

豆苗は比較的痛みにくい野菜ですが、
保存の仕方を間違えれば早々と痛んでしまいます。

知っておきたい豆苗の保存について！
ご紹介したいと思います。

豆苗は常温保存で何日もつ？未開封では？

豆苗の保存方法として、

・常温
・冷蔵
・冷凍

一般的には冷蔵庫での保存が選ばれる事が多いと思います。

まず豆苗が販売されている状態を思い出してみてください、
冷蔵管理されている棚に陳列していると思います。

豆苗を常温で保存する場合、

15～20度であった場合は成長を続けてしまい、
食感が筋張ってしまうので適していません。

未開封のままで冷蔵保存することもありますが、
その消費期限や日持ちについても定めはありません。

目安として購入後2～3日前後で消費するのがベストな様です。

豆苗は糖質制限ダイエット中でもいい！？

豆苗を切った後の保存方法！2週間長持ちさせるコツ！

豆苗を購入して1株分を一度で使う事がない場合、
切り落とした残りを持て余す事があります。

そのままにしてしまえば萎れてしまうし・・・
量が余ったりすると困りますよね？

長持ちさせるコツとして、
キッチンペーパーを水で濡らしてよく絞ってから広げます。

そこに豆苗を包んでジップ袋に入れて
直接、冷気の当たらない場所へ！

これで2～3日ほど保存できます。

他にもジップ袋以外にタッパーでもOK。

・適度な水分（庫内での乾燥を防ぐ）
・密閉

ここが日持ちさせる保存のポイントです。

また、予定外に多く買った場合は、
根から切り落として軽く洗い、
しっかり水を切った上で冷凍保存もおすすめです。

使用する際には解凍せずに加熱調理。

普通は生野菜として食べる事ができますが、
冷凍してしまうと生のシャキシャキした食感は失われます。

食べ方によって保存方法を分けた方がいいと思います。

また、2週間長持ちさせる方法として、
根から切り落とした状態で豆苗の茎部分が浸る程度の水を入れ、
蓋をしっかりと出来るものに入れて冷蔵保存。

2～3日に1度水を替えるだけで2週間くらいは持つといいます。

豆苗は腐るとどうなる？保存食にする方法は？

豆苗が腐るとどうなるのか？

えんどう豆のスプラウトである豆苗ですが、
見た目にも「あ、腐ってる」と分かります。

ツンとした酸っぱい臭いがし、
ネバツキがあり未開封の場合は袋が膨れるとも・・・。

そうなる前にきちんと保存しないと勿体ないです。

また、保存食にする方法がありますが、
調理せずに冷凍保存のほうが使い道が広がります。

炒め物を作って小分けにしたり、
ナムルなどの和え物にして小分け冷凍などで
お弁当のおかずの1品に加えている方も多い様です。

冷凍したままお弁当に入れても食べる頃には解凍出来ていますし、
保冷にも繋がるので一石二鳥な感じもしますね！

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