家庭菜園でバジルを育てると、
次々収穫しないと葉が硬くなってしまいます。
せっかくたくさん獲れたバジルは
おいしく色々な方法で保存しましょう!
今日はバジルの保存と活用方法など
合わせてご紹介します。
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バジルの保存には塩漬けやオイル漬けがおすすめ?
バジルを保存する場合は用途に合わせた方法で
保存することでフル活用が出来るものです。
そこで簡単に出来て活用しやすい物といえば
・バジルの塩漬け(バジルソルト)
・バジルのオイル漬け(バジルオイル)
などの保存方法がおすすめ。
食塩ではなく天然塩を使用する方が塩味も丸く、
振りかけて食べる際にもおいしさアップします。
特に量などは神経質にならないでよいと思いますが、
塩→バジル→塩の順に漬け込んで行きます。
塩の中で水分が抜けて粉々になった状態で
混ぜて使う事もおすすめです。
お肉の下味の際に使ったり、
切っただけのトマトスライスにパラリとかけたり!
我が家ではペペロンチーノの様な
塩味のパスタを作る時に使ったりしています。
オイル漬けはオリーブオイルで漬け込みます。
100均に売っているオイルボトルなどに
バジルの葉をお好みの量と鷹の爪1本、
ニンニク1掛け分のスライスを入れて漬け込みます。
使い方はパスタやピザ作り、
ミートソースを作る際のひき肉や玉ねぎを炒める時に!
他にもドレッシングになど使う用途の幅は色々です。
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なお、オイル漬けの場合は葉が痛んで来るので
1週間程度で葉だけ取り出すのがポイントです。
葉を捨ててしまうのはもったいないと思う場合は、
バジルを増やしてナッツ類やチーズを入れて
ハンドミキサーなどでペースト状にした
ジェノベーゼソースを作って冷凍保存もいいと思います。
使い道はパスタはもちろんピザやサラダ、
鶏肉にもみ込んで唐揚げ。
意外と海産物をシンプルに塩焼きなどにした上に
かけて食べてもおいしかったりします。
マヨネーズと合わせたり塩味にアンチョビなど加えるなどして
味の変化を楽しんだりするのも面白いですよ。
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大量のバジルの保存は乾燥バジルがおすすめ!
バジルの大量保存はやっぱり乾燥。
乾燥させずに生の状態で冷凍して保存する方法がありますが、
どうしてもバジルの良さである香りは半減してしまいます。
乾燥バジルは天日干しにすると変色し黒くなります。
収穫後早めに水洗いをしてしっかり水気を拭き取った状態から、
電子レンジで乾燥させるのが緑が綺麗な乾燥バジルを作るポイント!
耐熱皿にキッチンペーパーを敷いた上に、
重ならない様並べたら500Wでおよそ1分半。
レンジの性能やバジルの大きさ、水分などでも
時間の違いがあると思いますがカサっとした感じになればOK!
ミルやフードプロセッサなどをお持ちであれば一気に粉末状に。
無い場合にはすり鉢で粉にし、
密閉出来る瓶などに入れて使いましょう。
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