手軽に家庭栽培出来るものはたくさんありますが、
育てておくと重宝するしそを育てませんか?
薬味として活用する事が多いと思いますが、
たっぷり味わいたいしそ好きさんは、
ぜひお家で育ててみましょう。
今回は室内でもできるしその栽培方法や
気をつけるポイントなどご紹介します。
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しそを種や苗から栽培するには?植える時期はいつ?
しそを育てる場合には2つの方法があり、
種からか苗からで育てる方法があります。
苗ならある程度成長した状態なので、
収穫までもそれほど時間を要さず楽しめます。
種の場合には4~5月に種まきを行い、
苗の場合には5~6月に植え付けを行いましょう。
種で育てる時にに地植えにされる場合には、
発芽から植え付けまでは別で育てて
苗になったら地面に植えてあげる様にしましょう。
育てる環境は夏場に炎天下になる場所は避け、
明るめの半日陰程度がほどよいです。
乾燥が苦手なのでたっぷりと水を与え、
水を切らしてしまうと弱り始めて虫がつきやすくなります。
発芽したらある程度間引きながら育て、
最終的に株間15~20cmは取れる様に育てます。
合間に取った芽も葉も食べる事が出来るので、
無駄にしない様にしてください。
しその栄養や効能、カロリーは?
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しそのベランダでの栽培方法や室内での育て方は?
しそはちょっとしたスペースでも手軽に育てられるので、
我が家でも育てては重宝しています。
それほど時間をかけずに出来る方法は
プランターを使った育て方!
ベランダで育てる事が出来るので便利です。
水はけのよい土壌を作るために
鉢底用のネットを入れるか鉢底石を敷き、
野菜用の土をプランターの8分目ほどまで入れます。
たっぷりと水を含ませたら表面に指などで横に二列程
筋を入れ、筋に沿ってパラっと種を撒きましょう。
その上から軽く土をかけたら種まきは完了!
苗から育てるのであれば土を入れた状態から、
根がきちんと土に被るまで植え付け、たっぷり水を与えましょう。
ベランダがなく室内で育てる場合には、
窓辺などで育てる事も出来ます。
簡単な方法は水耕栽培
水と液肥を使った育て方です。
手軽に作る方法はペットボトルで水耕栽培用の鉢を作り、
発芽まではスポンジに水を含ませて育てる方法があります。
なお、発芽温度は25~30度
育てられるのは初夏から秋くらいまでとなりそうです。
しその保存方法!日持ちする期間は?
しその栽培で気をつけるべき病気は?
しそは比較的病気に強い野菜で、
放置でも案外と育ったりします。
とはいえ病気にかかる事もあり、
葉の先がねじれてしまったり葉自体が丸まったり、
葉の表面上に黄や茶の斑点が現れる事があります。
ねじれや丸まりはカール病。
土壌が酸性傾向になると現われるので
石灰の入った肥料を与えると防ぐ事ができます。
斑点においてはサビ病。
伝染していくので見つけ次第その葉や茎、
周辺を取り除き放置せずにゴミとして処分しましょう。
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