爽やかな味と香り、
夏には食卓によく登場する『しそ』
今ではハウス栽培もされていて
年中スーパーでも見かけますが、
やはり旬な時期に食べたいものです。
しそは一体、どんな栄養素を持っているのでしょうか?
今日は『しそ』についてお話しします!
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しその栄養やカロリーってどれくらい?
”しそ”といっても色々な種類がありますね。
青しそや赤しそ、えごまもしその種類ですが、
ここでは一般的に食卓にあがる
”青しそ”についてお話します。
しその栄養素は、食材100gに対して以下の通りです。
カロチン ・・・8.700μg
ビタミンB2・・・0.32mg
ビタミンC ・・・55mg
カルシウム・・・220mg
鉄 ・・・1.6mg
カリウム ・・・470mg
食物繊維 ・・・1.5g
ビタミンB2・・・0.32mg
ビタミンC ・・・55mg
カルシウム・・・220mg
鉄 ・・・1.6mg
カリウム ・・・470mg
食物繊維 ・・・1.5g
気になるカロリーは、
100gで37kcal
1束(およそ10枚)10gで4kcal
ダイエット中にも積極的に摂っても、
気にならないカロリーです!
しその栽培方法!種や苗を植える時期は?
しその栄養や効能の効果は?
紫蘇の栄養や効果については、
まず、香りの元「ペリルアルデヒド」
という成分は、臭覚神経を刺激し、
胃の分泌を促して食欲増進させます。
さらには、胃を健やかにする作用もあるとされています。
その他、強い防腐作用を持っていて、
食中毒予防にも役立ちます。
体内でビタミンAに変化する
βカロチンの含有量が野菜の中でトップ!
活性酸素の生成を抑制したり、
がん予防に効果があります。
また、骨や歯を丈夫にする
カルシウムや、造血作用のある鉄。
体内の余分な塩分を排出し、
むくみや高血圧を予防するカリウム。
便通などをよくする食物繊維や、
ビタミンB1・B2・Cが豊富です。
古くから薬効も認められている「しそ」ですが、
アレルギー疾患にも効果があるとされています。
しその保存方法!日持ちする期間は?
しそは加熱すると栄養は変わる??
しそは、βカロチンがとても豊富です。
実は加熱をすることで栄養が
変わるわけではありませんが、
油と一緒に摂取する方が、
βカロチンの吸収がいいです!
それというのもβカロチンは脂溶性なので、
生でもよいのですが、油で調理するとさらに吸収率がアップ!
しその天ぷらや、茄子と一緒に味噌炒めに
したものなどで、その栄養素を摂りやすくします。
「しそ」って意外や栄養価の高い野菜だったんですね!
ぜひ、日々の食事に積極的に取り入れてくださいね!
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