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コーヒーを飲むならブラックも良いですが、
牛乳を加えたカフェオレやコーヒー牛乳も美味しいですよね。
しかしダイエット中の場合、避けた方が良いというイメージがある・・・。
そもそもカフェオレとコーヒー牛乳の違いについて尋ねられると、
答えられない方もいるかもしれません。
そこで今回は、カフェオレとコーヒー牛乳の違いや
ダイエットに向いている理由などをご紹介します。
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カフェオレとコーヒー牛乳の違いってなに?
どちらもコーヒーと牛乳が使われており、
それほど大きな見た目の違いがないカフェオレとコーヒー牛乳。
その違いは「牛乳の割合」にあります。
カフェオレはコーヒーと牛乳のどちらもがメインであり、
牛乳とコーヒーが1:1の割合で配合されています。
それに対しコーヒー牛乳の場合は牛乳がメインとなっているので、
牛乳の中に少量のコーヒーが含まれているという形になります。
そのためこの2つは分類が違う飲み物となっており、
カフェオレはコーヒー、コーヒー牛乳は乳製品となります。
カフェオレと比較するとコーヒー牛乳の方が牛乳の配合量が多い分、
カフェインの含有量が少なくカロリーは高めとなります。
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カフェオレとコーヒー牛乳がダイエットに向いている3つの理由
牛乳が含まれているカフェオレとコーヒー牛乳は、
ダイエット中の飲み物として避けるべきイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、実はどちらの飲み物もダイエットに向いていると言われています。
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1.腹持ちが良い
一見するとダイエットの敵にも思える牛乳の高脂肪ですが、
この成分は腹持ちが良いため、ダイエット中の強い味方となっています。
なぜ腹持ちが良いのかというと、私たちが摂取した飲食物は、
炭水化物、タンパク質、脂質の順で消化されていきます。
牛乳(脂肪)は消化されるのに時間がかかり
結果、間食防止に繋げることが可能なのです。
2.脂質は太る原因にならない
とかくダイエットでは、脂質を排除しなくてはならないというイメージがありますよね。
しかし太る原因は脂質の過剰摂取よりも炭水化物の過剰摂取にあることが判明しており、
カフェオレやコーヒー牛乳などを摂取することによる脂質は、
太る原因にはなりづらいと考えて問題ありません。
ダイエット中にこれらの飲み物を摂取するならば、
飽和脂肪酸の燃焼を促進させる効果が期待できる
低炭水化物の食事と合わせることがおすすめです。
カフェオレやコーヒー牛乳の高脂質の飲み物と低炭水化物の食事で、
脂肪を燃焼させながら腹持ち良く間食を予防させていきましょう。
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3.カフェインのダイエット効果
コーヒーに含まれるカフェインには、
ダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。
例えば、消化酵素を活性化するリパーゼによる脂肪の蓄積防止や
クロロゲン酸による脂肪分解の促進と蓄積のコントロールなど脂肪に対する効果です。
そして、基礎代謝を上げる効果が期待できるため痩せやすい体を作りやすくなり、
利尿作用により老廃物を体外へ排出させることも可能です。
さらに腸の神経を刺激させる作用もあるため便秘改善の効果も期待できます。
このようにカフェインにはダイエットに関する多数の効果が期待できますが、
その成分はインスタントではなくドリップコーヒーに含まれていると言われています。
ダイエット効果を効率良く摂取したい場合は、
80度程度の温度でドリップしたコーヒーを
消化のタイミングとなる食後に摂ることがおすすめです。
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以上3点がダイエットにむいている理由となるのですが、
気になるのはカフェオレとコーヒー牛乳のどちらがダイエットに向いているか?
カロリーだけを見ると牛乳が多いコーヒー牛乳よりも
カフェオレの方がダイエット中には良いようにも感じられます。
しかし、もしも間食をしてしまいがちという方の場合は、
高脂肪で消化を遅らせ脂肪の蓄積を防止できるコーヒー牛乳の方が向いていると言えます。
一方、運動を中心としたダイエットをされる方の場合は、
脂肪燃焼効果が高いカフェインを多く含むカフェオレが向いていると言えるでしょう。
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