秋鮭のシーズンとともにスーパーでは筋子が並び、
ほぐして醤油漬けなどにして楽しめるいい季節!
お家で筋子をほぐしたことがない・・・
実はそんなに難しい作業じゃないんです。
今回は、筋子のほぐし方をご紹介しますので、
家庭でいくらを楽しみましょう!
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簡単な生筋子のほぐし方は?熱湯はダメ?
生筋子のほぐし方はとっても簡単です。
難しいとか、力の加減がわからない、
卵が固くなってしまうのでは?
と不安がつきませんが、そんな不安は持たずに
おいしいイクラを楽しみましょう。
まずは鮮度のよい生筋子を用意しましょう。
筋子には表面に膜があり
身から切りはずした際の切れ目があると思います。
生筋子がたっぷりと浸かるくらいの
お湯(ぬるま湯)とボウルを用意します。
熱湯は使わず
ぬるま湯でお湯は65℃くらい、
そこへ塩をひとつかみ程度、
量にもよると思いますが海水程度の塩辛さが目安。
その塩水の中に入れて膜から外す様にほぐすと、
ほろほろと卵が外れて行きます。
つぶれた卵や汚れなどで塩水が濁り、
いくら自体も濁りますが大丈夫です。
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ざるや網を使った筋子のほぐし方!もっと簡単にしたいときは泡立て器!?
筋子のほぐし方は様々ありますが、
卵よりも少し大きい目の網やザルにひっかける様に
こすってほぐしてゆくという方法がポピュラーです。
しかし、なかなか力の加減がわからず
潰してしまう方も多いので、
もっと簡単な方法をご紹介します。
それが「泡立て器」
まな板の上に筋子を置いて、薄い膜を開いておき
泡立て器で筋子をスライドさせるだけ。
つまり、泡立て器でひっかけて外す!
ということで、膜だけが残りキレイに取れます。
ほぐした卵は一旦塩水のぬるま湯にくぐらせて、
破れた皮やゴミなどを取るため
何度か塩水を変え繰り返しキレイにします。
ある程度キレイになったらざるにあげて、
その後に醤油漬けなどにして楽しみましょう。
ほぐした生筋子の醤油漬けや味付けは?冷凍するときのポイントは?
生筋子をほぐしたものが生イクラです。
この後は味付けをして食べるという
お楽しみが待っています。
醤油漬けの調味量はとてもシンプル!
筋子の量にもよりますが、お醤油とお酒・みりんを
同量で作って、一晩置き、1週間の保存が可能です。
なお、お寿司屋さんで食べる様な
「塩いくら」にする場合は、
生筋子300g程度に対して
塩が小さじ2、
みりん大さじ3
酒大さじ6程度の液に
3時間程度漬けるとおいしく食べられます。
なお、たっぷりと作ってお正月に楽しもう!
という場合は、冷凍しておくことも可能です。
漬け汁もそのまま一緒に入れて冷凍するのがポイントで
食べる際にはゆっくりと自然解凍させて戴きましょう。
生筋子から作るいくらの醤油漬けや
塩漬けはプリプリ食感!
お店で楽しむ以上にたっぷり楽しめるので、
ぜひ、ご家庭で楽しんでくださいね!
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