夏最大のイベントといえば花火大会ですね。
普段なかなかみることのできない
打ち上げ花火を間近でみる機会ですので、
機会があれば訪れたいものです。
今回は2015年に関東で開催される
花火大会をご紹介していきます。
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2015年7月に関東で行われる花火大会の日程スケジュールや場所、その特徴は？
久里浜ペリー祭花火大会
日程・・7月11日土曜日
時間・・19時30分～20時10分
場所・・横須賀市の久里浜港
黒船渡来で有名な久里浜港で
約3500発もの花火が打ち上げられます。
特徴としては連続花火のスターマインが
４種類も連続で爆発するところです。
港で打ち上げていることから水面に映る花火が
よけい魅力的に見えることでしょう。
この他にも開国バザールやパレードなども行われるなど
とても賑やかな花火大会となっています。
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葉山海岸花火大会
日程・・7月21日
7月22日（予備日）
時間・・19時30分～20時15分
場所・・森戸海岸沖・一色海岸防波堤
昨年までは1000発だったのが
今年は1600発の花火が打ち上げられます。
ここでは船から投げ込まれる水中花火と
スターマインが共演する場面が見どころとなっています。
葛飾納涼花火大会
日程・・7月21日火曜日
時間・・19時20分～20時20分
場所・・葛飾区柴又野球場（江戸川河川敷）
今年の打ち上げ数は
13000発ほどと言われています。
江戸川から間近に打ち上げられる花火は
体に感じることができるくらい迫力があります。
そして花火といえば
打ち上げられるまでに間隔があいていますが、
この花火大会は最初から連続で打ち上げられますので
最初からダイナミックな演出です。
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鎌倉花火大会
日程・・7月23日木曜日
時間・・19時20分～20時10分
場所・・由比ガ浜海岸・材木座海岸
この花火大会の最大の見どころは
水中花火であり、扇状に広がる花火や
上空の半円形の花火がポイントとなっています。
またメッセージ付の打ち上げ花火が見られるなど
演出は観客を魅了する内容になっています。
隅田川花火大会
日程・・7月25日土曜日
時間・・19時05分～20時30分
場所・・第一会場：桜橋下流～言問橋上流
第二会場：駒形橋下流～厩橋上流
毎年90万人以上もの人が訪れる大規模なお祭りです。
国内の花火競技会で
勝ち抜いた人たちによる花火が見られるほか、
スカイツリーともコラボするなど
魅力溢れる内容となっています。
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8月に行われる関東の花火大会の日程スケジュールや場所、その特徴は？
八王子花火大会
日程・・8月1日
時間・・19時～20時30分
場所・・八王子市民球場
八王子市内で最大のお祭りである「八王子まつり」の一環で、
毎年70万人以上もの人が訪れます。
この花火大会は毎年テーマがあり、
それに沿った花火が打ち上げられます。
よこすか開国祭開国花火大会
日程・・8月1日
時間・・19時15分～19時45分
場所・・横須賀新港埠頭沖
よこすか開港祭のラストを飾る人気のイベントです。
他の花火大会と比べると短めの
30分間の花火となっていますが、
約5000発の花火が絶え間なく
打ち上げられますので見応えたっぷりです。
サザンビーチちがさき花火大会
日程・・8月1日土曜日
時間・・19時30分～20時30分
場所・・サザンビーチちがさき中海岸
水中に投げ込まれる花火は「水中孔雀花火」と呼ばれ、
孔雀が羽を伸ばしているような形に見えると評判です。
さらに約2分間もスターマインが打ち上げられるなど
かなり見応えのある演出があります。
江戸川区花火大会
日程・・8月1日
時間・・19時15分～20時30分
場所・・江戸川区側河川敷
この花火大会はなんといっても
打ち上げる玉数です。
約14000発もの花火が打ち上げられ、
テーマも８つに分かれているなど
ここでしか味わえない演出となっています。
最大のポイントは5秒間で1000発も
打ち上げるオープニングで、初めから大興奮間違いなしです。
神奈川新聞花火大会
日程・・8月4日火曜日
時間・・19時～20時30分
場所・・臨港パーク前面海上
総打ち上げ数は15000発と県下最大数で、
首都圏ではここだけの2尺玉スターマインが打ち上げられます。
この2尺玉スターマインは
直径480ｍにも及ぶ大きさの花火ですので、
これだけでも欠かさずみたいところです。
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東京湾大華火祭
日程・・8月8日土曜日
時間・・19時～20時20分
場所・・晴海ふ頭公園・晴海埠頭沖合台船
東京の代表的な花火大会の一つである
東京湾大華火祭では、
尺五寸玉10発が一番の特徴です。
それだけではなく尺玉が100発も打ち上げられ、
そのうちの20発はプロの花火師による芸術作品となっています。
2015年に東京、神奈川で行われる花火大会のおすすめスポットや交通機関などの注意点は？
数ある花火大会のなかでも
おすすめの大会からご紹介していきます。
東京編
江戸川区花火大会
他では味わうことのできないオープニング時に
打ち上げられる1000発もの花火。
これがスタートの合図ですが
初めから観客の心を掴みにかかり、
間違いなく見入ってしまいますよね。
BGMにのせて夜空を彩る花火が上がるなど
最後まで心を掴んで離さないでしょう。
ただし江戸川側は露店が少ないですので、
露店も楽しみたいという方は市川側に行ってみてください。
おススメのポイントは早い時間から場所取りが
可能なうえ、花火もよく見える篠崎公園です。
人気のお祭りですので
早め早めの行動を心がけると良いでしょう。
・交通機関
都営新宿線「篠崎駅」とJR総武線「小岩井駅」は
最も混雑する駅です。
京成線「京成江戸川駅」と都営新宿線「瑞江駅」は
比較的空いていますが、
徒歩だと２５分～４５分ほどかかります。
神奈川編
神奈川新聞花火大会
花火がとても豪華な造りで
さらに音楽を合わせることにより、
花火とのコラボレーションが観客を魅了します。
横浜の夜景をバックに打ち上がる花火は、
記憶に残るほどの美しさを持っています。
人気の花火大会で場所取りは難しく
「激戦花火大会」でもあります。
早い人は2～3日前から
場所とりをするなど気合い十分です。
ポートサイド公園は混雑が少なく
地面は芝生ですので座って鑑賞できます。
早めに場所取りをしておくと
花火をゆっくり堪能することができます。
コットンハーバーは打ち上げ会場から
近いところにありますが、比較的空いているのでおススメです。
・交通機関
・JR横浜市営地下鉄「桜木町駅」
・横浜市営地下鉄「高島町駅」
・みなとみらい線「みなとみらい駅」
かなり混雑しますので注意してください。
どの花火大会も大幅な交通規制がかかりますので、
車ではなく公共交通を利用して移動するようにしましょう。
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