母の日に贈る花としては定番のカーネーション。
赤が主流ですが今では白やピンク、
オレンジなど様々な種類があり、
贈るフラワーギフトも様変わりしています。
ところでカーネーションの花言葉はご存知でしょうか?
母の日以外の贈り物をする際には
花言葉を意識してみるとよいかもしれません。
では、カーネーションの花言葉について詳しく解説しましょう。
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母の日にカーネーションを贈るようになった由来は?
母の日に贈る花は、
現在では様々取り揃えがありますが、
やはりカーネーションがしっくりきます。
そもそもなぜ、日本で母の日にカーネーションを
贈る風習が出来たのでしょうか?
これを知るとより、
母の日に贈る花であると強く想います。
カーネーションは『母への愛』という象徴で、
この習慣は20世紀初頭、
アメリカから始まったとされています。
現在では様々な色が品種改良され、
他の花と組み合わせたり、
色とりどりのカーネーションを
花束にしたりと贈り方は色々と増えました。
しかし「母への愛」の象徴であるとされたのは、
十字架に架けられたキリストを見て流した
母、聖母マリアの流した涙の後に咲いた花である
といういわれからきています。
名前は古代ギリシャ時代、
主神ゼウスに花冠を捧げる習慣があり、
その花冠を作るにはカーネーションは
欠かせない花であったと言われています。
ラテン語で
”花輪=CORONA(コロナ)”にちなみ
”CARNATION(カーネーション)”と
名付けられたと言います。
そして”母の日”の提唱者である
アンナ・ジャービスさんの母が
カーネーションが好きであった事に由来し、今に至ります。
母の日に贈る花などの金額相場は?
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カーネーションの花言葉とその意味や由来は?
母の日に贈るカーネーションの代表といえば
赤いフワフワとしたカーネーションですね。
赤いカーネーションの花言葉は、
・真実の愛
・愛情
・情熱
といったものがあります。
パッとした赤がとても綺麗な花ですよね。
どの花言葉も由来から考えると、
『お母さん』という大きな存在そのもの様な
とても温かい意味が込められていると思います。
自分が母親にならなければ
なかなか気づけない事もありますが、
時には厳しく、それでいていつ何時でも
大きな愛で包んでくれる唯一無二の存在。
ぜひ赤いカーネーションを
お母さんにプレゼントしてください。
母の日のメッセージカードの書き方(例文)!
母の日以外にも贈れる赤色以外のカーネーションの花言葉は?
カーネーションには
様々な色があると紹介しました。
白:尊敬・純潔の愛
ピンク:感謝・上品・気品・温かい心
黄色:美・嫉妬・愛情の揺らぎ・友情
紫:誇り・気品
ピンク:感謝・上品・気品・温かい心
黄色:美・嫉妬・愛情の揺らぎ・友情
紫:誇り・気品
といった女性らしい花言葉が揃います。
もちろん、母の日にもよさそうな
花言葉でもありますね。
黄色いカーネーションには
ネガティブな要素も持ち合わせていますが、
毛嫌いせず、色のバランスで
プレゼント用の花束などにも入っています。
要は大事なのは気持ちです!
母の日のプレゼントにおすすめの花の種類!
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