彩りに乗っかってたり、
ごはんに混ぜ込んで炊き込まれる
翡翠色の綺麗な”グリーンピース”
ミックスベジタブルなどでも
お馴染みだと思います。
好き嫌いと分かれてしまう食材ですが、
実は驚きの栄養素がたっぷり!
グリーンピースの栄養や、
その働きについてご紹介します。
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グリーンピースを美味しく食べるための茹で方や茹で時間は?
グリーンピースの好き嫌いを分けるのは
その「硬さ」だと思います。
味は癖もなく割とどんな料理にも
合わせやすいので重宝します。
「ミックスベジタブルに入ってるのは
食べれるけど、炒飯に乗って来る堅いのは苦手」
なんて声も実際あって、
お皿の端に寄せられてたりすることも・・・。
ご家庭で茹でる場合にも、
つややかにそして柔らかく茹でるところがポイント!
冷めるとシワシワになるので、
そうならない茹で方をご紹介しましょう。
春頃にさやに入ったグリーンピースが出回ります。
さやからグリーンピースを取り出して軽く水洗いをします。
湯を沸かし適量の塩を入れ、
グリーンピースを入れて2分ほど茹で、
湯は捨てずにそのまま粗熱を取ります。
そうすれば皮にシワがよらずにツヤツヤ!
柔らかく煮る場合は、
茹で湯に重曹を加えるといいでしょう。
ほんの少し入れて茹でると
柔らかく茹で上げる事ができます。
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グリーンピースの栄養にはどんな効能や効果が?カロリーは?
グリーンピースの栄養は、
ずば抜けて多いのが「食物繊維」です!
その量は野菜の中でもトップクラス級、
一握りのグリーンピースで大盛りサラダ
1杯分に匹敵するほどの量が摂れます。
カロリーは100gで93kcal
食物繊維は水溶性と不溶性とありますが、
グリーンピースは不溶性食物繊維です。
不溶性食物繊維は消化されないので
腸まで進み水分をふくみながら腸壁を刺激。
便秘解消や肌荒れ防止におすすめです。
また、
・腸内細菌
・老廃物
・発がん性物質
といった不要な物を体外へと排出する働きもあり、
善玉菌を増やす効果など。
腸内環境を整えると健康促進ともなるので
ぜひ積極的に取り入れたい食材といえます。
グリーンピースの栄養を手軽摂取するのはご飯がおすすめ!?
春のご飯にグリーンピースを入れたご飯が
食卓にお目見えするご家庭もあるのでは?
お料理初心者さんでも手軽に作れる
春の旬を使ったグリーンピースご飯。
ぜひお楽しみいただきたいと思います。
いつものご飯に適量のグリーンピースを入れ、
ほんの少し塩を入れて一混ぜ、
いつも通りに炊いたら完成です。
冷めても美味しいので
お弁当などにもおすすめします!
茹でたグリーンピースがある!
という方も
水気を切って温かいごはんに塩をパラリ・・・。
軽く混ぜ込んでから炊飯器の蓋を閉め、
グリーンピースが程よく温まったら
お椀に盛りつけてもよいと思います。
ぜひ手軽にグリーンピースを取り入れてみてくださいね!
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