みなさん、コリンキーってご存知ですか?
最近、割とスーパーでも
見かける様になった新野菜!
珍しいから食べてみたい!
でも・・・どうやって食べたらいいの?
どんな野菜?栄養は・・・?
気になる新野菜!
今日は「コリンキー」についてご紹介します!
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コリンキーとはどんな野菜?収穫時期は?
コリンキーとは、
生食でも食べられるカボチャの一種。
1つのサイズは500g~1kg程度。
手のひらに乗る程のサイズが一般的で、
皮は薄く、鮮やかなレモン色が特徴です。
コリコリとした歯ごたえから、
名付けられており、別名では
サラダカボチャとも呼ばれています。
割と存在自体は最近でもなく、
2002年に品種登録されていて、
その後、神奈川県鎌倉市の農協市場でデビュー!
残念ながら、
なかなか人気が出なかった様です。
ただ、最近では新しい野菜の種類も
出回る様になり、珍しいものも
積極的に利用する消費者が
増えたことによって、知られる様になったわけです。
収穫時期は寒地・中間地・暖地で異なります。
寒地では種まきが、3月~6月。
中間地や暖地では、2月~6月。
そして収穫時期は、
その年の気候によって異なりますが、
一般的には種まき後90日以降とされています。
コリンキー旬な時期は?栄養は??
瑞々しく、さっぱりとした
カボチャであるコリンキーですが、
栄養価は優れています!
βカロテン、ビタミンB1やB2、ビタミンC。
そして食物繊維や鉄、カルシウム、
カリウムを豊富に蓄えています。
旬の時期は、栽培している
地域に寄って若干違いがあります。
先に中間地や暖地が収穫時期が
早いため、2月から栽培されたものは
5月頃より市場に出回ります。
多くが5月下旬あたりに出回る様なので、
5月下旬~6月が旬とされています。
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コリンキー食べ方は?種も食べれる??
焼いても揚げてもよい様ですが、
一番のお勧めはやはり生食です!
コリンキー自体の味という
独特なものはなく、
キュウリの様な味や、
ズッキーニに似た食感と表されます。
つまりは、味自体は
非常にあっさりとしたものなので、
他のカボチャと比べるとホクホクとした
食感と、甘みを味わうといった品種ではありません。
その為、生食で食べられる事の方が
多い様で、浅漬けやぬか漬け、
キムチ漬け、ピクルスなどといった漬け物や、
薄切りにしてサラダや、和え物等が多い様です。
もちろん炒め物や揚げ物で楽しまれている方も。
他に食感がズッキーニに似ているため、
ラタトゥイユに入れたりと
楽しまれている方もいらっしゃいます。
その他にジャムもおすすめで、
ケーキなどのお菓子に使っても
栄養満点でおすすめです!
また、カボチャは種を乾燥させて
食べる方もいらっしゃいますが、
コリンキーの種は非常に小さく、
可食部分が他のカボチャの種に比べ少ないです。
しかし、種には
栄養が非常に多く含まれています。
食べて食べられない訳ではありませんが、
大変かもしれませんね。
見た目にも食べ方もめずらしい「コリンキー」
食感の楽しいかぼちゃ!
ぜひ、今年は食べてみませんか?
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