秋になると、
どこからか香って来る甘い香り。
金木犀の香りがすると
「秋だなぁ」って感じしませんか?
庭木として育てている家もみかけます。
今日は金木犀の花言葉などをご紹介します。
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金木犀の花言葉の由来は?
金木犀の花言葉は、
・謙虚
・陶酔
・高潔
・初恋
こうした花言葉が付けられています。
花言葉の由来は様々あるものですが、
一般的に言われている由来をお話しましょう。
「謙虚」は花そのものがとても小さく、
目立たず香りで相手に気づかせる事が由来です。
思えば金木犀が咲く頃ってそうですよね。
あ!この香りは・・・
と香りから気がつく事が多いですね。
「陶酔」はあの甘く人を
魅了する香りから、生まれたとされています。
「高潔」は、金木犀の花の散る様から来ています。
開花から散るまでたったの3~5日。
芳香を惜しむことなく潔く花を散らす事から
由来していると言われています。
「初恋」は、あの甘くどこか
爽やかさもある忘れられない香りと、
初恋の甘酸っぱい忘れられない思い出と
かけてできた花言葉です。
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金木犀の花の季節や時期は?どんな香り?
金木犀の季節は
9月下旬~10月上旬頃になります。
花が咲いてから終わりまでが3~5日しかありません。
それも枯れていないのに落ちる・・・
これが金木犀の特徴です。
金木犀と銀木犀の違いは?
香りはとても強く甘い香りで、
香水やトイレの芳香剤の香りの元になることも。
しかし、100%天然で採取されることはなく、
他の香料との組み合わせで
あの香りを再現されているのがほとんどです。
金木犀の咲かない地域の方が
疑似体験するのであれば、
極少量でも天然香料として
金木犀のオイルが入ったものが望ましいですが、
やはり咲いている金木犀の本物の香りにはかないません。
金木犀の剪定時期は?
庭木としても人気がある金木犀ですが、
剪定がとても難しいのです!
上にも横にも伸びまくるので、
気軽にバシバシと切りまくってしまうと
花芽を付けません。
金木犀の適した剪定時期は3月~4月上旬。
もしくは伸びてきた新芽が
いったん成長を止める5月末~6月です。
芽が伸びる季節は春と梅雨時期の2回あります。
この時期に切る場合には金木犀自体
体力があるのですぐに葉を出して復活します。
また、年中活動し葉を茂らせている
金木犀の様な常緑樹の場合、
花の終わりに剪定してしまうと、
冬の寒さに耐えきれず
次の開花が望めなくなるので注意です!
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