金木犀 銀木犀 違い 花言葉 時期

トレンド豆知識

金木犀と銀木犀の違いは?花言葉や時期を比べてみた!


a0960_003786

秋になるとどこからか香って来る金木犀

オレンジ色の小さな花を
たくさん付けるものですが、

あれ?金木犀って白いのもあるんだ!

いえいえ違います♪
それは銀木犀なんです!


今日は金木犀と銀木犀の違いなどをお話ししましょう。


Sponsored Links




金木犀と銀木犀の花言葉は?


金木犀の花言葉は、

・謙虚

・陶酔

・高潔

・初恋




銀木犀の花言葉は、

・初恋

・高潔



どちらも控えめな感じがするところが
この花言葉の由来である様です。



金木犀と銀木犀の違いは??


金木犀と銀木犀の違いは、
開花している時には

花の色で見分けが付きやすいものです。


オレンジ色の花を咲かせるのは金木犀



白い花を咲かせるのは銀木犀です。


それぞれ芳香はありますが、
銀木犀は金木犀ほど
香りが強くないのが特徴



また、花が咲いていない時期の
見分け方としては葉の特徴で見分けをします。


葉の外側がギザギザとしているのが銀木犀

無いのが金木犀です。

背丈や育て方は全く同じです。


Sponsored Links



金木犀と銀木犀の時期は一緒??どんな花?


金木犀と銀木犀は色と芳香、
葉の違いだけで同じもの
です。


それ以前に銀木犀の変種が金木犀です


そのため、木犀=銀木犀
指す事が一般的の様です。

時期も育て方も同じです。




地植えにするなら4月~5月頃に行い、
開花は9月下旬~10月にかけて咲き始めます。


金木犀と銀木犀の剪定時期も同じく、
3月~4月、遅くても5月末~6月。


とても剪定が難しく、上手に
透かせながら行わないと

鬱蒼としてしまい、
うまく育たないという事もあります。



さてさて、金木犀・銀木犀をもう少し知ってみませんか?

モクセイ科モクセイ属の金木犀と銀木犀。

それぞれ中国名では
桂花(けいか・けいふぁ)」と呼ばれていて、

中国原生の常緑樹です。




学名では
Osmanthus fragrans var. aurantiacus. Osmanthus
長いですね(笑)

ギリシャ語Osmanthus「香り+花」が語源です。


原生である中国では、
桂花の開花は幸福が来ると言われていて、

気高く尊い・しとやかさ・大いなる名誉・友好

といった意味合いを持ち、
お祝いのシンボルなのです。


中国での栽培の歴史は古く
2500年以上とされています。


桂花を使用した製品開発がされていて、
日本でも本格的な中国料理屋さんへ行くと
置いてある「桂花陳酒」が有名ですね。


白ワインに金木犀の花を
3年程浸け込んだ中国ワインです。

芳香性はもちろん、そして甘み。
金木犀らしいお酒です。

  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索