毎年、健康診断を受けているという方も多いと思います。
せっかく健康診断を受けるなら、正確な数値を出すのが大事ですよね。
再検査になることもできれば避けたいので、
なるべく良い状態で健康診断に臨みたいですね。
健康診断を受ける際には、前日は食事を食べないように言われます。
なぜ、健康診断の前日は食事をしてはいけないのか?
食事をとってしまうと診断結果にどのような影響があるのか?
また前日何時までなら食事としていいのかなど
気になる点をまとめてみました。
Sponsored Links
健康診断の前日に食事をとってはいけないのはなぜ?
健康診断の前日に食事とってはいけない理由は胃カメラや胃のバリウム検査を行う場合があるからです。
その時に胃の中に食事が残ってしまっていると、
胃の粘膜表面がしっかりと観察出来ないということがあります。
かゆみや吐き気はバリウムの副作用かも!?
また大腸カメラの検査がある場合には、
検査方法によって食事の注意が様々あります。
例えば、消化の良いもの、甘いもの、しょっぱいもの、
脂肪の多いもの、水、お茶、ジュースなど・・・
普段の食事によっても検査の内容に差がでるので
主治医からの注意をよく聞くようにすると良いでしょう。
健康診断の費用!就職してる人は会社負担あり?
健康診断前日の食事は何時までなら大丈夫?水は飲んでもいいの?
健康診断前日の食事は何時まで大丈夫なのかは健康診断を受ける際に細かい指示はでるのでています。
その指示の通りにすればいいのですが、
一般的には9時以降は食事をしないで下さい!
と言われるが多いです。
また、水分摂取についても
水やお茶は大丈夫だと言われる場合が多いです。
前日の夜9時までは食事をとってもいいと言っても
内容はできるだけ消化の良いものにするといいでしょう。
また、健康診断の前日は飲酒はしてはいけません。
胃部エックス線検査や腹部エコーの検査を受ける場合には、
水分も控えた方がよいです。
他にも血液検査の場合にも糖分を含むものを飲むと
血糖値や中性脂肪に影響があるので避けた方がいいでしょう。
Sponsored Links
健康診断の前日に食事をしてしまったらどんな影響があるのか?
では、健康診断のことをすっかり忘れて前日に食事をいつも通りにとってしまったら
検査にはどの様な影響があるのでしょうか?
検査を受ける時間にもよりますが、
食事から10時間以上経過していれば
検査を通常通り受けても影響はないようです。
けれども、例えば当日に食事をとってしまった場合には、
正確な診断ができません。
健康診断の日にちを変更してしっかりと決められたことを
守って健康診断を受診しなおした方がよいでしょう。
胃カメラでは食事が胃に残ってしまって、
異物がうつるなどの影響が考えられます。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム