春先にカラフルな色合いと甘い香りで楽しませてくれるフリージア。
贈り物としてプレゼントしたいと考えている方もいるかもしれません。
そのような時に気になるのが、フリージアの花言葉。
贈りたい相手にピッタリの花言葉とともに
フリージアをプレゼントすることができたらより嬉しさが増しますよね。
そこで今回はフリージアの花言葉と5つの色別の花言葉をご紹介します。
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フリージアの開花時期はいつ?色の種類は?
フリージアは南アフリカ原産のアヤメ科のフリージア属、
半耐寒性の球根植物です。
和名として菖蒲と水仙に似ていることから「アヤメスイセン」「ショウブスイセン」
フリージアの色から「アサギスイセン」
他にもフリージア特有の香りから「コウセツラン」と呼ばれています。
開花時期は2~6月で最盛期は3月の暖かい時期。
気温が15~20度・湿度が50~70%程の気候で最も香りが立つと言われています。
原種は黄色と白色のみですが、
品種改良が進んだ現在では赤・紫・ピンクなど様々な色が豊富にそろっています。
寒さを嫌う花ではありますが
室内での温度管理で栽培可能でやや初心者向けとなっています。
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フリージアの花言葉とその由来は?
現在品種改良が進み色々な色が存在しますが、
フリージア全体の花言葉としていくつか存在します。
まず1つめの花言葉が「友情・感謝・親愛」
これはフリージアを発見した植物学者が友人の医師へ、
日頃の感謝を込め花の名前をつけたというエピソードが由来となっています。
そして2つめの花言葉である「無邪気・あどけなさ・純潔」
フリージアの鮮やかな色合いや優しい雰囲気、
爽やかさを連想させる香りが辛いであると言われています。
このような花言葉を持つフリージアは、
仲の良い方へ感謝の気持ちや好きな人への贈り物にうってつけのお花だと言えるでしょう。
花の色で変わる?フリージアの色別花言葉
フリージアは色別にも花言葉を持っています。
そこでさらに詳しく5つの色別に花言葉を紹介します。
白色のフリージア
真っ白で目を引く白色のフリージア。
その純白さから無垢というイメージを彷彿とさせることから
「あどけなさ」や「純情」という花言葉を持ちます。
ドレスのレースを思わせる白色のフリージアは、甘さとスパイシーな香りが特徴であり
特別な人への贈り物にもピッタリです。
赤色のフリージア
新種改良によって生まれた赤色のフリージア。
ほほを染めたような優しく落ち着いた色合いより「純潔」という花言葉を持っています。
赤色と言うと情熱的なイメージがありますが、
フリージアの控えめな色合いとフルーツのような甘酸っぱい香りは、
落ち着いた気持ちを贈った方へ伝えることができます。
黄色のフリージア
キンモクセイのような甘い香りが特徴の黄色のフリージア。
その香りが由来だと言われる「無邪気」という花言葉を持っています。
鮮やかな黄色は女性だけでなく男性にも贈りやすいですし、
年代問わず元気を贈れる色ではないでしょうか?
「無邪気に頑張ってほしい」という気持ちを贈りたい時に黄色のフリージアはおすすめです。
紫色(淡紫色)のフリージア
高貴なイメージがある紫色のフリージアは他の色と比べ、
香りが少し弱いという特徴があり花言葉は「憧れ」
淡紫色の花言葉は「感受性」という意味を持っています。
自分が憧れている方への贈り物や自分の感受性を揺さぶられた方への贈り物など、
尊敬や感謝を込めてプレゼントしたい場合におすすめです。
ピンク色のフリージア
ウェディングフラワーとしてよく使われるピンク色のフリージア。
実は明確な花言葉は存在していません。
そのため前項でご紹介したフリージア全体の花言葉を持っていると把握して良いでしょう。
色別で考えると結婚式で使われるハッピーなイメージがありますので、
恋愛運を上げたい!結婚式を控えている!など自分自身へのプレゼントにいかがでしょうか?
フリージア全体にも前向きな意味がありますが、
色によって香りが変わるという特徴があります。
ぜひ色別の花言葉も参考に大切な人への贈り物をご検討ください。
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