じゃがいもはカレーやシチュー、サラダにと
他にも多くの料理に登場する万能な食材ですね。
栄養がある感じもしますが、
具体的なじゃがいもの栄養とはご存知ですか?
なんとなくダイエットでは太るイメージ・・・
そんなじゃがいもの栄養や
カロリーなどについて調べてみました!
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じゃがいもに含まれる栄養成分は?
じゃがいもといえばホクホクしていて、
品種により甘みが強いものや
あっさりとしたものなど数多く出回っています。
品種によっても違いはありますが、
一般的に日本食品標準成分表によると
じゃがいもの特化した栄養成分は、
・ビタミンC・・・35mg
・カリウム・・・410mg
※100g中
他にも微量ながら
ビタミン類やミネラルを含んでいます。
具体的にするとビタミンCは、
いよかんやだいだいなどの柑橘類と
同じくらいの量が含まれていますが酸味を感じません。
カリウムに至っては含有量を誇るスイカやきゅうりなど
ウリ科の植物よりも含まれています。
なお、じゃがいもに含まれている
ビタミンCは加熱に弱いです。
出来るだけ残したい場合には皮付きのまま
ラップに包んでレンジで加熱が比較的残しやすいです。
じゃがいものアク抜きは必要?時間は?
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じゃがいもに含まれる炭水化物は太るもと?カロリーは?
じゃがいもに含まれる炭水化物。
「炭水化物=太る」イメージで
ダイエット中には向いていないのでは?
・・・と思われている方が多いです。
しかし炭水化物にも様々種類があり、
じゃがいもに含まれている炭水化物(でんぷん)は、
難消化性でんぷんというでんぷんが含まれてます。
その働きは血糖値の上昇を穏やかにし、
脂肪の吸収を抑える働きをします。
さらに腸にいる善玉菌のエサになり、
腸内環境も整えるなど良い効果を発揮します。
他にも、じゃがいもに含まれている
たんぱく質ポテトプロテインには、
・満腹ホルモン
・コレシストキニン
といった脳の満腹中枢に働きかける物質を分泌させるので
ダイエット中の食材にとてもよいものだと思います。
なお、じゃがいものカロリーは100gで76kcal
同量のご飯だと168kcalですので、
じゃがいもの方がカロリーが低い食材です。
じゃがいもの保存方法!切った場合の保存法は?
ダイエット中におすすめのじゃがいもの食べ方は?
油で揚げたりマヨネーズを付けて食べると
味が比較的あっさりとしているので、
そうした調理で食べるとおいしいじゃがいも。
しかし、ダイエット中には控えたい食べ方です。
ダイエット中にじゃがいもを食べる方法としては
シンプルな食べ方がよいのですが、
出来るだけ飽きない様にしたいもの!
ポテトサラダなどはマヨネーズを使用せず、
お酢を使って味付けしたり、
ポテトチップスやフライドポテトなどは
揚げずに焼く調理がおすすめです。
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