制汗剤が効かない・効果ないのは使い方の間違い！効果的な使い方は？

夏の汗のニオイや汗を抑えてくれる便利グッズ制汗剤

なかなか効果が効かない・・・
なんて方もいらっしゃいますが、

きちんと効果的な使い方を知れば、
制汗剤の効果を発揮させることが出来ます。

制汗剤が効かないその訳は？
効果的な使い方などご紹介したいと思います！

そもそも制汗剤の効果とは？

制汗剤というとどんなイメージがありますか？

多くの方は「汗のにおいを抑えてくれるもの」
という認識であると思います。

もちろん間違いではありません。

制汗剤とは汗を抑えて、
ニオイを発する原因菌の繁殖や代謝を抑えるもの。

収れん性のある薬剤と抗菌剤を含め、
そこに香料や防腐剤・冷却剤などといった
様々な薬剤を加えて作られています。

制汗剤でかぶれる原因！予防方法は？

制汗剤が効かない！効果ないのは使い方が間違ってる！？

制汗剤を使っているのに、
逆にニオイがキツくなった気がする・・・

これって制汗剤の効果ないか効かないのでは？

・・・なんて思う事もあると思いますが、
多くは使い方を間違えていることが多いです。

制汗剤を重ねて付けて行く事が多いと思いますが、
これにより本来いる常在菌も
殺菌剤の効果で殺してしまってます。

ニオイを消す菌すらも失った状態になって
きつくなるなんてことも・・・。

皮膚の常在菌にも善玉・悪玉がおり、
腸内環境と同じで善玉菌が多ければ、

ワキガなどや加齢臭などといった特殊な事以外がない限り、
本来、体臭はそれほど強く強くならないものです。

ワキガは洗濯などで菌がうつる！？

また、汗腺や毛穴を薬剤によって塞ぐ事でも
ニオイを強くさせてしまっていることも。

それほど体臭がキツくない方は
シートタイプのもので充分ニオイを抑える事ができます。

体臭がきつめの方に関しては
直に成分を塗るタイプの方が効果的です。

ロールオンタイプやクリームタイプがよいでしょう。

耳垢がねっとりしている方には体臭がキツイ傾向にあり、
カサカサの方はまず体臭が薄いと思って良いです。

耳垢が湿ってる原因とその割合は？

制汗剤の効果的な使い方はつけるタイミングがポイント！

効果的な使い方ですが、
汗をかいた状態で使うのは効果がありません。

汗は一度拭った状態で皮膚に付けること！

皮膚にきちんと馴染んだ状態が最適であり、
眠る前に付けるのが効果的です。

朝、シャワーを浴びるといったときにも
きちんと効果は持続し皮膚に馴染んだ状態です。

気になる様であれば軽く付けておく程度なら構いません。

汗をかく前の状態が効果的なので、
学生さんなら体育の時間前につけておく方が効果的。

また、付けっぱなしにする事は皮膚に対して刺激になってまい、
黒ずみや肌荒れを引き起こす原因になります。

正常なターンオーバーが出来ない状態になるので、

次にまた制汗剤を使うといった場合には、
濡れたタオルなどできちんと前に付けた制汗剤を
拭き取っておくということも肌を守るポイントになります。

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