空腹時の吐き気やゲップは胃酸過多が原因？胃痛は逆流してる？

お腹が空いた状態のとき、いわゆる「空腹」の時ですが、
ゲップや胃痛などが起こるときがあります。

胃酸が関係している訳ですが、
空腹と胃酸により起こる症状にはどんな事があるのでしょうか？

原因や症状をご紹介したいと思います。

空腹時の吐き気やゲップは胃酸過多が原因？

空腹時に吐き気やゲップ、胸焼けなどを
起こす事ってありませんか？

誰しも味わった事がある症状だと思いますが、
多くはその日のうちで解消したり、
数日で治ってしまう事が多いです。

しかし頻繁に起こったり長期化した場合には
「胃酸過多」の場合があります。

胃もたれ・胸焼けの他にゲップの回数が多く、
吐き気を催し、合わせて口臭が酸っぱい臭いである！

・・・といった主な症状があります。

ゲップが止まらない原因はストレス？

胃酸過多はその名の通り
胃酸の分泌が過剰になり過ぎてしまい、

本来なら消化に働く胃酸が
多くなり過ぎてしまうと逆効果になってしまいます。

脂質や味付けの濃い物、食品添加物の多いもの、
消化に悪いものを食べていると

胃酸過多になりやすく併せてストレスが原因であることも・・・

コンビニ弁当やファーストフードや外食、
お菓子やインスタント食品ばかりの食生活は
胃酸過多を起こしやすいのでバランスを考えましょう。

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空腹のときの胃痛は胃酸が逆流してるから！？

食後に酷く胸焼けを起こし喉の方まで
酸っぱい苦い胃酸があがって、吐き気やゲップを催す！

・・・という胃酸過多に似た症状がみられる
「逆流性食道炎」も考えられます。

空腹時以外にも満腹時や就寝前などに
胃痛や胸焼けを引き起こすものです。

この様な症状を日々慢性的に感じている場合は、

放置していると将来的に食道がんを引き起こす要因となるので
早々に解消する様に勤めた方がよいと思います。

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空腹ではないのにお腹が鳴る原因は？

お腹が空いている訳でもないのに
お腹が鳴る事ってありませんか？

ちょっと恥ずかしかったりするのですが、

これは「腹鳴（ふくめい）」というもので、
他に「腹鳴り」とも言われている様です。

お腹が鳴る原因は胃腸の収縮運動によって
お腹の中の空気が圧縮される事で起こります。

胃腸が空いた状態になるとエネルギー源が無い事を
脳が感知し胃へと信号を送り、胃はさらに多くの栄養を摂ろう！

・・・と胃を空にしようとします。

その際に胃の中のものを腸へと送ろうとするので
お腹が鳴る・胃や腸が鳴るというわけです。

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他にも「呑気症（どんきしょう）」
別名「空気嚥下症（くうきえんげしょう）」という

無意識に空気を多く飲み込んでしまい
胃に空気が増えてしまう症状もあります。

胃の不快感や痛みに合わせお腹が鳴る症状を訴えます。

20代～50代に多いとされていますが、

原因は不安や緊張などといったストレスということなので
年齢を問わない現代病といえます。

さらに炭酸飲料の飲み過ぎもお腹に空気が
多くたまる原因でもあるので飲み過ぎには注意しましょう。

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