キムチの賞味期限はどのくらい？手作りや未開封・開封後で違う？

キムチは残りの方になるとつい食べ忘れて、
食べたら酸っぱくなっていることがあります。

キムチの賞味期限はいつまでなのでしょう？

パックのキムチには期限が記載されていますが、

専門店の量り売りで買ってきた場合などは
賞味期限がわからないことも。

キムチの賞味期限について紹介します。

手作りや自家製のキムチの賞味期限はどれくらい？

自身で手作りで作ったキムチや、
自家製でいただいたものなど、

賞味期限が書かれていないものは、
いつまでに食べ切った方がよいのか？

・・・わからないですよね。

一般的な白菜キムチであれば、
漬けて3～4日ほどで食べる事ができ、

2週間目あたりから
発酵がすすみ酸味が出て来ます。

これ以降の賞味期限ですが、
きちんと酸っぱく発酵しているものであれば
賞味期限がないと本場韓国の方は言います。

しかし、自家製キムチを販売している店舗では、
法規制に基づく賞味期限として

韓国では、11月に漬けたキムチは
およそ翌年6月までに食べ切ることとしています。

必ず保管時の温度は10度以下ということを
前提にしていたり、材料によっても違いがあります。

キムチのカロリーや塩分は？

未開封のキムチの賞味期限が切れてる！捨てなきゃダメ？

うっかり食べるのを忘れてしまっていたキムチ。

小さなパックで買った場合など、
冷蔵庫の奥の方に押し込まれていて見つかった！

・・・なんてことはありませんか？

見れば賞味期限切れ！

もったいないなぁ・・・と思いつつ、
捨てようかどうしようかと迷います。

未開封の場合は
賞味期限切れ1ヶ月であれば食べる事ができます。

ただし冷蔵庫に入っていないものは保証はできません。

例えば、少々舐めてみて酸味以外に
舌に痺れる様なピリピリとした違和感がある場合や、

見るからにカビが生えていたり
色がおかしいなどは辞めておいた方がよいでしょう。

キムチの栄養成分に含まれる効果は？

キムチの賞味期限は開封後はどのくらい持つの？

開封してからの賞味期限は、
パックなどに記載がされているものより
割と早めに食べ切る様にしましょう。

特に食べている最中に直接箸を付けたり、
料理に使うからと洗った箸であったとしても
雑菌は付いて回ります。

それらがキムチに付着し、
さらに空気が触れるなどすれば、
鮮度自体が落ちて行きます。

食べる時に出来るだけ賞味期限を伸ばすなら、

発酵食品に関しては、熱湯に浸けた箸などで
食べる分だけ取り分けて食べた方がよいでしょう。

ここで書いたのはあくまでも「目安」です。

全てにおいてこの日数通りであるわけではないので、

一番安心なのは開封後には早めに使い切るか、
食べ切れない分は冷凍保存しておくとよいでしょう。

また、手作りでキムチを漬ける方は、
浸ける際に使用する容器や手も
きちんと消毒を行ってから作りましょう。

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