高熱が下がらない原因は？大人と子供で病気や下げる方法は違う？

高熱が続いてなかなか下がらない！

ただの風邪だなと思っていたら高熱に・・・。
そうともなると心配になりますよね。

原因によっても違いがありますが、

今回は高熱が下がらない原因や症状別に
お話していきたいと思います

高熱が下がらない原因は？

高熱が出る原因には様々なことが考えられます。

細菌やウィルス、自己免疫の異常など
血液検査で原因が特定できるものであれば、

治療方針も立てやすく
症状に見合う薬も処方してもらえます。

検査では特に異常が見つからない場合は
ストレスによる自律神経のバランスの乱れと
診断されることが多いようです。

高熱というのは38度以上の体温をいい、
時によっては危篤になる場合もあります。

高熱が下がらないには「訳」があります。
その原因究明をしてくれるのは医師です。

原因を突き詰めなければ無論熱を下げるという
漠然な応えに最適な方法があるとは言いがたいです。

高熱が続く原因は何かの病気？続くとどうなる？？

冷やす・解熱剤を使う・解熱剤で難しい場合は座薬、

また、脱水症状を起こしやすいので水ではなく、
経口補水液を飲むなどといった事をやってみる。

ダメであれば無理をせずに医師に診断してもらったほうが
身体はズッと早く楽になるといえます。

おいしい経口補水液の作り方！

子供の高熱は中耳炎や風邪、インフルエンザ？下がらないときは？？

子供が熱を出すと「座薬」を
処方されることが多いのではないでしょうか？

しかし、座薬が出されても高熱が下がらない！
その場合には「急性中耳炎」なども考えられます。

耳をやたら触ったり、激しく泣いたり。

中には熱が上がらず、耳垂れも出ない
中耳炎もあるのでこれも一概には言えません。

風邪やインフルエンザなどから
中耳炎を併発することが多いですが、

熱が下がり、耳の痛みや耳垂れが治まっても
一定の期間は薬を服用する必要がありますので、

自己判断で勝手に服用を止めてしまわないようにしてください。

また、風邪・インフルエンザ
ともに発熱はありますが、高熱と全身の倦怠感などが
見られる場合は、インフルエンザを疑います。

病院へ行く前にインフルエンザかもしれない旨を
告げてから行くようにし、受付でも同様に告げ、
他の患者と接触しないよう別室で待機します。

インフルエンザ予防接種の副作用は？子供は注意！？

風邪で起きる熱は高熱が少なく、
37度か37.5度程度の熱が多いものです。

ただ、熱に強い子などもおり、
なかなか判断しにくい事もあります。

解熱剤など使用しても下がらない！
という場合は早めに受診しましょう。

その際は経過観察をできるだけ詳しく正確に
医師に告げることができるよう、

いつに何度の熱があり、使った解熱剤の量や
使用後の様子などをメモしたものを持参しましょう。

解熱剤の効果と効き始める時間！子供への副作用は？

風邪・インフルエンザ以外にも、
水疱瘡やはしか、肺炎やRSウィルスなどもあります。

1度病院に行ったのに熱が一向に下がらない場合は、
病院を変えてみる事で別な検査を行い
原因を突き止めて治療が進む場合もあります。

大人の高熱が続く原因は？下げる方法は？

大人でも風邪やインフルエンザ、中耳炎、
ストレスなどといった疾患から高熱が出ることがあります。

しかし、大人の場合はなかなか病院に行けず

長引かせてしまうことが多々ありますので、
無理をせず早めの受診を心掛けてください。

大人の中耳炎の原因や症状！

解熱剤も飲んだけど下がらなかったり、
喉が痛くて唾液すらも飲み込みが出来ない・・・

子供に多く見られる病気ですが、
手足口病やヘルパンギーナなどが考えられます。

流行性のものであれば周りに迷惑をかけますし、
仕事にも集中が出来ない状況かと思います。

応急処置としては体力を落とさない様に
栄養補給飲料を飲んだり水分補給、
熱があればアイスノンなどでクーリングし安静にします。

いずれにしても早めに受診しましょう。

高熱による関節痛が起こる原因はなぜ？

　　Sponsored Links