ホクホクおいしい”さつまいも”
旬ともなると価格も手頃になるので
つい多めに買っちゃったりしませんか?
せっかく買ったさつまい、
正しい保存方法を知っておいしくいただきましょう!
さつまいもの保存方法について今回は詳しくご紹介します。
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さつまいもの保存は冷凍?冷蔵庫?保存期間は??
実はさつまいもは寒さがとっても苦手です。
それというのも、本来さつまいもは亜熱帯の植物で、
2度以下の気温となると
低温障害を起こして劣化してしまいます。
つい、冷蔵庫に入れてしまいがちですが、
常温で充分保存が出来る芋類です。
保存方法は新聞紙に包んで陽がささない
風通しのよいところに保管します。
20度以上の気温になると芽が出て来てしまい、
これも味を損ねてしまう原因となりますので注意が必要です。
最もよい適温は15度前後、
上手に保管すると約1ヶ月~3ヶ月保存出来ます。
さつまいもの効果や効能は?
ただ、乾燥は注意が必要ですので、
そうともなると別な保存方法をつかって
長期保存した方がおすすめです。
レンジを使ったさつまいもの蒸し方!
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さつまいもにカビが生えたり腐る原因は?
異臭がしたり腐ったりカビてしまったり、
生鮮食品なのでどうしても起こりうることです。
10度程度にしていても腐敗することもあり、
さつまいもが湿っている事もあります。
つまり、さつまいもの常温保存は
温度・湿度ともに好条件にするにはけっこう難しいのです。
特にキズが付いていたりする場合には
そのキズから腐敗が始まる事が多いです。
乾燥させて一つずつ新聞紙で包んで
日陰の涼しい場所で保存しますが、
定期的に新聞紙を開いて
チェックは入れた方がよいでしょう。
新聞紙が湿っている様なことがあれば
腐敗やカビの発生原因につながります。
その際は、さつまいもを適度に乾燥させ、
乾いた新聞紙と交換して保存し直しましょう。
また、さつまいもが早生種の場合も
実は保存に不向きであると言われています。
また、常温保存する際は洗わないでくださいね!
土が付いたままならそのままの方がよいでしょう。
使いかけや切ったさつまいもの保存方法は?その期間は?
さつまいも掘りなどでたくさんある場合、
早く消費することはなかなか難しいと思います。
また、1度で使い切れなかった場合なども
そのまま冷蔵庫に入れた場合、
どんどんと甘みを失い乾燥なども進んで劣化してしまいます。
そうした場合には冷凍保存がおすすめですが、
生のままで冷凍保存してしまうと
そのまま加熱調理しても解凍してから調理しても
非常に不味くなってしまいます。
なので、一度調理をしてから冷凍保存するようにしましょう。
例えば加熱してマッシュしたり、焼き芋や蒸した状態で
フリーザーバッグに入れるなど、
料理の用途別にカットして加熱してから冷凍保存します。
調理する際は解凍せずに凍ったまま加熱調理します。
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冷凍を過信せず、保存期間は1ヶ月を目処に
おいしく食べきるようにしましょう。
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